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白山青年の家付近の自然           2023年度

白山青年の家付近で見られる自然を紹介していきます。更新は不定期です。

虫類は白青昆虫館に入れます。
2022年度以前のものはそのままになっていますので注意して見てください。        
 
2020年度   2021年度
    
2022年度 
 青白昆虫館  獅子吼のページ

 舟岡山のページ
青いカーペット(オオイヌノフグリ)
芝生広場
野生種
今日の日差しを浴びてオオイヌノフグリが沢山咲いています。雨の日や夕方以降は開かないお日様の申し子みたいな花です。
3/15
もうすぐ春ですね(ツクシ)
第三駐車場
野生種
第三駐車場でツクシの子が恥ずかしげに顔を出してます。もうすぐ春ですね。ちょっと気取ってみませんか。(古)
3/15 
薄ピンクのウメ
野外炊爨場
栽培種
野外炊爨場の薄ピンクのウメが咲き出しました。まだほんの数輪です。このウメは初夏に沢山実をつけてくれます。
3/15 
ヒメリュウキンカ
芝生広場
野生種
芝生広場の真ん中にヒメリュウキンカが咲いています。去年までは咲いていませんでした。ヒメリュウキンカで通っていますが、芝生広場のもので普通のリュウキンカと同じくらい、第三駐車場のものはリュウキンカよりもかなり大きくなります。(リュウキンカよりかなり小さな品種もありますが)属も違うのでセランダインといった方が良いかも知れませんね。(セランダインの意味はわかりません)
3/15
 
なぜバラバラになるのか(ヒマラヤスギ)
栽培種
乾いて広がったヒマラヤスギの松ぼっくり。間にタネの羽が見えているのですが出てきません。鱗片の層が多すぎて右のクロマツのように十分開くことができないようです。種子も大きいので散らばらせるには松かさを解体するしか方法がないみたいですね。
3/1
花?やっぱり松かさ?(ヒマラヤスギ)
栽培種
普段は手前の3つのようにてっぺんだけが花のようになるヒマラヤスギの松ぼっくり。大きいまま落ちてきたやつの軸を抜いてボンドをつけて軸を戻して乾かしたらバラバラにならずに固まりました。軸が抜けなかったやつは根元にボンドをつけたのですが、根元はくっついたけれど上の方はばらけそうです。
3/1
黄一点(クロッカス)
芝生広場西側
栽培種
いつもの薄紫色のクロッカスに混ざってうす黄色のクロッカスが咲いていました。薄紫にくらべて小さいです。突然変異したのかな?
2/29 
今年は被害が少ない(タラノキ)
芝生広場奥
野生種?
だいたいのタラノキが大きくなってカモシカの背より高くなったのと、今年の雪が少なく、ほかに食べ物を見つけやすかったためか去年とくらべタラノキの被害はとても少ないです。
2/29 
ピンクのツバキ(中)
白山塾付近
栽培種?
ピンクのツバキ(中)に沢山花が付いています。今年度は秋に咲かなかったのですが、どうやら1年おきに秋に咲くみたいです。
2/29 
フキノトウ
青年の家裏
野生種
フキノトウが開いてきました。そろそろ山菜の季節ですかね。
2/22
ウメ満開
野外炊爨場付近
栽培種
冬至梅が満開になりました。風かヒヨドリの仕業か落っこちている花もありました。
2/22
ススメノカタビラ
芝生広場
野生種
畑を作っている人なら絶対にむしったことがある植物だと思います。この場合の帷子は着物ではなく、几帳にたらす布で、スズメを隠す布の意味なのではないかと思います。
2/22
スズメノヤリ
芝生広場
野生種
花の穂をスズメの持つ毛槍にたとえてこの名がついたようです。地味ながらもかわいい花を咲かせています。
2/22
 
ようやく開花(ウメ)
野外炊爨場付近
栽培種
ここのところの暖かさでようやく冬至梅が開花しました。切り花にして事務室に置いといたのは1月4日に咲いていたので1か月以上遅い開花です。暖房の力はすごい。 
2/14
タネツケバナ
芝生広場
野生種
種もみを水につけてイネを育てる準備をするころに咲く花の意味だそうです。秋に芽を出して田んぼの代掻きが始まる前に種子をつけようという戦略で、そのため早春に花を咲かせます。畑ではだらだらと遅くまで花を咲かせていることもあります。
2/14 
ノボロギク
芝生広場
野生種
葉がぼろ布のようなボロギク(サワギク)ににていて野原に生えるという意味でこの名がつきました。花に舌状花(大きな花弁が付いた花)がなく花もボロっぽいです。ヨーロッパ原産の帰化植物。綿毛が風に乗ってあちこちに広がります。
2/14
赤い枝(ミズキ)
青年の家西側
野生種?
ミズキの若い枝はきれいな赤色をしています。生け花に使われることもあります。
2/9 
オオイヌノフグリ
グラウンド
野生種
グラウンドの雪がとけたら日差しを浴びてオオイヌノフグリが花を咲かせました。日が陰ると花を閉じてしまいます。
2/9 
今年は大きい(ヒマラヤスギ)
青年の家北側道路
栽培種
いつもは鱗片がバラバラになっててっぺんだけがバラの花のようになっているヒマラヤスギの松ぼっくり。今年はかなり大きいまま落ちてきています。今日はこんな感じのを4つ拾いました。乾くとたぶんやはりバラバラになってしまうと思います。
2/9
春は名のみの(ウメ)
野外炊爨場付近
栽培種
今日は立春。暦の上では春になりました。日差しはあるのですが、風は冷たいです。冬至梅は少し花びらが見えてきましたが、開花までにはまだしばらくかかりそうです。
2/4
生きてた(カモシカ)
白山塾付近
今年度まだ一度も姿を見せていないカモシカ。どうしたのか心配だったけれど、今日白山塾付近に足跡が残っていました。ちゃんと生きていて良かった。
2/4 
ヒマラヤスギ
青年の家北側道路
栽培種
ヒマラヤスギに雪が積もってクリスマスツリーのようになっています。てっぺんに赤い玉が付いていたらクリスマスケーキにのっている飾りみたいと思いました。ヒマラヤスギは杉の名がありますが松の仲間です。世界三大美樹にも含まれるそうです。
皆さんも良いクリスマスを。
12/23 
バジル
芝生広場隅花壇
栽培種
花壇の横にあるプランターに植えられたバジルが咲いています。先日やっと咲き出したのに、この寒さとアラレなどでだいぶ痛んでいます。種をつけてくれないかな。
11/25 
ハクモクレン
野外炊爨場付近
栽培種
ハクモクレンはきれいな黄色になっています。もう少しするともうちょっと茶色くなってしまいます。
11/25 
メタセコイア
青年の家西側
栽培種
メタセコイアも良い色になってきました。曇りの日や陰になった部分は茶色でぱっとしませんが、日が当たるときれいな黄色に見えます。
11/25 
ウバユリ
白山塾付近
野生種
ウバユリの実がはじけています。ゆするとタネが飛んでいきます。皮のつなぎ目が細い糸のようになっていておもしろいです。
11/25
  イロハカエデ
青年の家周辺
栽培種?
モミジの葉が紅葉してきました。左が白山塾付近、右が野外炊爨場付近のものです。
野外炊爨場付近のものは芽出しから赤く、夏は暗い赤色(赤と緑の混ざった色?)をしています。
11/25
マタタビ
青年の家南側
野生種?
今年もマタタビの実が熟してきました。キウイフルーツと同じような味でおいしいです。
虫癭果(ちゅうえいか=虫コブになった実)は、早く落ちるのか全く木についてはいませんでした。 
11/21
マムシグサ
青年の家南側
野生種
マムシグサの実が真っ赤に色づいてきています。きれいですが人が食べるには毒があるようです。 生け花などに使われることがあるようです。
11/21
シロダモ
青年の家西側道路
野生種
シロダモの実が赤くなってきました。もっと高いところに沢山なっているのですが、写真に撮りやすいところにはこの一粒だけでした。
11/21 
ヒマラヤスギ
青年の家北側道路
栽培種
先日も紹介したヒマラヤスギの雄花ですが、今日はすごく大量に落ちていました。来年は沢山松ぼっくりがなるのでしょうか?
11/21
獅子吼の紅葉
獅子吼の木々が少し色づいてきたと思っていたら先日の強風でかなり葉がなくなってきています。
11/8 
ヒマラヤスギの雄花
青年の家北側道路
栽培種
日本の赤松や黒松は春に花をつけますが、ヒマラヤスギは秋に咲きます。咲き終わった雄花が落ちてきています。つつくと花粉が出るものもあります。
11/8
真っ赤だな(ツタ)
白山塾付近
野生種
白山塾付近に真っ赤に色づいたツタの葉が落ちていました。まだ落ちていない葉はあまり紅葉していません。
11/8 
黄葉(アカメガシワ)
青年の家西側
野生種
芽出しが赤いアカメガシワはきれいな黄色に黄葉します。
11/8
ムラサキシキブ
青年の家西側
野生種
ムラサキシキブが色づいてきました。きれいですが、実付きが悪いです。
11/8
ケヤキの実
青年の家裏
野生種?
先日の強風で大量のケヤキの葉が落ちてきています。
ケヤキの実はこの写真のように葉のついた小枝と一緒に落ちてきます。葉が風を受けて遠くへ飛ばす役割をしているようです。
11/8 
アメリカフヨウ
芝生広場隅花壇
栽培種
今頃になってアメリカフヨウが花をつけています。普通は1日でしぼんでしまうのですが、寒さのせいか数日咲き続けています。
11/8 
コシノヒガンザクラ
芝生広場隅
栽培種
先週、コシノヒガンザクラが返り咲きをしていました。写真を撮るのを忘れていて、今日気づいたら数輪残っているだけになっていました。
十月桜とよく似た感じの花です。この性質が固定されたら新しい品種になるのでしょうね。
10/19 
サンインヒキオコシ
青年の家裏
野生種
今年もサンインヒキオコシが咲いています。サンインヒキオコシにしてもツリフネソウにしても今年は去年ほど元気がありません。
10/18 
むかご(ヤマノイモ)
青年の家裏
野生種
青年の家の周りのヤマノイモにムカゴがついていました。小さくて最初、ヘクソカズラの実かと思ってしまいました。
10/18 
キンモクセイ
芝生広場奥
栽培種
先日から芝生広場に良いにおいがしています。今日見るとキンモクセイが満開になっていました。
10/18 
ハナミズキ
野外炊爨場付近
栽培種
ハナミズキの葉も少し紅葉しています。そして赤い実がなっています。(実はだいぶ落ちてしまいました)来年咲くつぼみも見えています。
10/18 
サクラの紅葉
芝生広場隅
栽培種
濃いピンクの花をつける桜が紅葉してきました。秋の陽を浴びてとてもきれいです。染井吉野も少しずつ緑から赤や黄色に色づき始めています。
10/18 
フユノハナワラビ
芝生広場奥
野生種
フユノハナワラビが胞子葉を出しています。胞子が熟すまでにはまだ時間がかかります。
シダ植物の中でも裸子植物に近い仲間だそうです。
10/11
ブタナ
芝生広場
野生種
ちょっと草刈りをサボるとすぐにブタナの花が咲いてきます。刈っても刈っても残るのでめんどくさいやつですが、咲いたら咲いたでかわいくもあります。
10/11 
アキノノゲシ
青年の家北側道路
野生種
ブタナよりずっと背が高くなります。ブタナと違って茎の途中に葉をつけます。レモン色がやさしい花です。
10/11 
ヤクシソウ
青年の家北側道路
野生種
第三駐車場へ行く途中に見られます。花の大きさはブタナやアキノノゲシより少し小さいです。これもやさしい感じの花です。花が終わると終わった花は下を向きます。
10/11 
クズ
青年の家北側道路
野生種
今年はクズの実をよく見るような気がします。マメの仲間なので熟さなかった枝豆のような感じの実です。中には小さいながら種が入っています。いろいろな部分が役に立つクズですがこの種子の利用はないのかな?
10/11 
ヤエムグラ
第三駐車場付近
野生種
ヤエムグラの雌花です。(もう実になっているかも)ホップと同じようにミノムシみたいな感じですがホップの方が良い感じだと思います。
雄花はこんな感じです。(クリック)
10/11
フジバカマ
第三駐車場付近
野生種
フジバカマが咲いています。クズに押し倒されてあまり目立ちません。アサギマダラも来ていないようです。青年の家の周りでは尾花、萩、葛、藤袴、朝顔と秋の七草を5つも見ることができます。(朝顔は普通のアサガオですが)
10/11 
ソバ2種
第三駐車場
野生種
第三駐車場でシャクチリソバとミゾソバが混ざって咲いていました。白い方がシャクチリソバでピンクがミゾソバです。
10/11 
ケイトウ
芝生広場隅花壇
栽培種
花壇にはこぼれ種で毎年ケイトウが生えてきます。ニワトリのトサカのようになるので鶏頭です。鶏冠のようになるのをトサカゲイトウ、右のようにまっすぐになるのをヤリゲイトウと言います。この株は両方の形のものがつきました。
10/11 
ホウキグサ
芝生広場隅花壇
栽培種
ホウキグサが少し赤くなってきました。よく見るととても小さな花が咲いています。タネはトンブリといって食用になります。
10/11 
アサガオ
芝生広場隅花壇
栽培種
一昨年育てていた朝顔。去年、今年とこぼれ種から育って花を咲かせています。一昨年はいろいろな色があったのに去年からこの青だけになっています。
9/29 
カラスノゴマ
芝生広場奥
野生種
今年はカラスノゴマが沢山咲いています。花や葉、実の形はゴマとはだいぶ違いますが、細長い実の中にできる種子がゴマみたいなのでカラスの食べるゴマと名付けられました。実際にはカラスはこれを食べないような気がします。
9/29 
ヤブマメ
青年の家裏
野生種
青年の家裏にヤブマメが咲いていました。ツルになってほかの植物にからみついています。花はきれいなのですが、葉の陰に隠れていて目立ちません。
9/29 

ゲンノショウコ
青年の家西側
野生種
今年もいろいろな色のゲンノショウコが咲きました。夏の暑さのせいか例年より花が小さいような気がします。花弁の色のほかにおしべも少しずつ色が違っていておもしろいです。
 全草を乾燥させたものをお茶にして飲んだりします。下痢止めなどによく効く薬草として「現の証拠」と名付けられたようです。
別名をフウロソウ(風露草)とも言い、ハクサンフウロやグンナイフウロなどいろいろなフウロの名前の元になった草でもあります。
9/29
ヒガンバナ
青年の家北側道路
野生種
今年は少しお彼岸から遅れましたが、彼岸花が咲き出しました。花が咲いているときに葉はなくて、葉が出ているときに花がないのでハミズハナミズ(葉見ず花見ず)と呼ぶ人もいるようです。
9/29 
ツリフネソウ
青年の家裏
野生種
ツリフネソウが咲き出しました。今年は暑さと雨不足でちょっといじけて育っているのではないかと思っています。
9/16 
キンエノコロ
芝生広場
野生種
キンエノコロがたくさん穂を上げてきました。穂が金色でまっすぐ上に伸びます。
9/16 
エノコログサ
芝生広場
野生種
エノコログサは畑の近くに生えていて広場の真ん中とかには生えていません。
9/16 
サンゴジュ
青年の家西側
栽培種
サンゴジュの実が赤くなってきました。この実を紅珊瑚の珠に見立ててサンゴジュの名がつきました。もっと熟すと黒くなってきます。
9/16 
トチの実
青年の家西側道路
野生種?
今年もトチの実が道路に落ちてきています。拾い集めたら小さなバケツ三分の一位になりました。木の下にはもっと落ちていると思われますが、ヤブ蚊が多いので今はまだ道路に落ちているのだけを拾っています。
9/16 
ヌスビトハギ
野外炊爨場付近
野生種
ヌスビトハギが咲いています。2㎜ほどの小さな花です。マメ科なのでアップにして撮るとマメと同じ作りの花になっているのがわかります。実はひっつき虫で服にくっついてあちこちに運ばれます。
9/8 
オトコエシ
芝生広場奥
野生種
今年もオトコエシが咲き出しました。黄色い花をつけるオミナエシと対になるような名前です。この付近では野生のオミナエシを見ることができず、オトコエシばかりです。
9/8 
クズ
芝生広場奥
野生種
今年はクズの花がたくさん見られます。グレープジュースのような良い香りがします。
クズは日本ではくず粉をとったり薬にしたりと役に立つ植物ですが、海外では外来種として暴れ回っています。
9/8 
ツルリンドウ
白山塾付近
野生種
ツルになるリンドウです。奥獅子吼に咲く普通のリンドウとくらべ控えめに咲いています。秋遅くにはきれいな赤い実を着けます。
9/8 
ベニバナボロギク
第三駐車場付近
野生種
近い仲間のダンドボロギクにくらべて花が赤っぽいので紅花がつきました。綿毛で風に乗っていろんな所に飛んでいきます。
9/2 
  スベリヒユハナスベリヒユ(ポーチュラカ
芝生広場芝生広場隅花壇
野生種栽培種
上の写真はスベリヒユで2㎜ほどの小さな花が咲いています。(ここのは特に花が小さいような気がします)これから品種改良されたとも言われているのが下のハナスベリヒユです。どちらもポーチュラカ属の植物です。
ハナスベリヒユやマツバボタンはおしべにさわるとおしべが動きます。右と左の写真でおしべの位置が少し違うのがわかりますか?
スベリヒユはタネができて次の年には勝手に生えてくる畑の雑草ですが、ハナスベリヒユはほとんどタネができず、石川県では冬の寒さで枯れてしまうので次の年にはまた苗を買って植えなければなりません。
9/2
ヒヨドリジョウゴ
芝生広場隅
野生種
ヒヨドリジョウゴが咲いています。ちょっとトウガラシに似た花です。花弁が後ろに反り返っておもしろいです。晩秋には赤い実になります。
9/2 
秋到来(ツルボ)
芝生広場奥
野生種
まだ少しだけですが、ツルボの花が咲き始めました。
9/2 
  ヤハズソウ
芝生広場
野生種
暑さと草刈りでブタナやシロツメクサはすっかり元気をなくしていますがヤハズソウは元気に花を咲かせています。2㎜ほどの小さな花で、あまりチョウも来ていないようです。ヤハズソウの由来は葉をちぎると右のように矢筈(矢の弦につがえる部分)のような形になるからです。
9/2 
桜の落ち葉
野外炊爨場付近
栽培種
ここのところの暑さと雨が降らないせいかサクラがたくさん葉を落としています。でも、木には緑の葉っぱがたくさん残っています。
9/2 
ベゴニア(ベゴニア センパフローレンス)
青年の家玄関
栽培種
玄関前のプランターにはニチニチソウとこのベゴニアがきれいに咲いています。
ベゴニアは雄花と雌花があって花の後に子房がついている(下と右側の花)のが雌花です。
8/22 
イノコズチ
青年の家北側道路
野生種
実がひっつき虫のイノコズチ。目立たないけれどちゃんと花を咲かせます。おしべやめしべがわかりますね。
8/22 
ヘクソカズラ
芝生広場隅
野生種
ちぎったりするとくさいにおいがするヘクソカズラですが、かわいい花を咲かせます。この花は花びらの先がちょっと赤くてよりいっそうかわいいです。
8/22 
ミニトマト
芝生広場畑
栽培種?
去年、厨房の職員が作っていたミニトマトの落っこちたやつから芽が出て花が咲いています。実がなってオレンジ色になっていたのですが、いつの間にかなくなっていました。カラスが食べたのかな?
8/22 
ニチニチソウ
青年の家玄関
栽培種
玄関先のプランターのニチニチソウはちょっと日陰になるせいか、みんながちゃんと世話してくれるせいか、とても元気にたくさんの花を咲かせてくれています。
8/13 
セリ
第三駐車場付近
野生種
第三駐車場付近の湿地にセリが咲いていました。クルミの木の陰になってちょっとひょろひょろです。
8/13 
ミズタマソウ
青年の家北側道路
野生種
ミズタマソウは日陰を好む植物と思っていたのに北側道路では、若干木陰になりますが比較的日当たりの良いところに生えていました。
8/13 
キンミズヒキ
青年の家北側道路
野生種
タデ科のミズヒキに似た細長い花序に黄色い花を咲かせるためにこの名がつきました。ミズヒキは日陰を好むのにキンミズヒキは日向を好みます。薬効があるので一時ブームになったときがありました。
8/13 
ハキダメギク
船岡山
野生種
大手口の日当たりの良いところにハキダメギクが咲いていました。情けない名前で花もちょっとしょぼいです。牧野富太郎がゴミ捨て場で見つけてこの名をつけたそうです。ひょっとしたらコゴメギクかもしれません。
8/2 
 フジカンゾウ
船岡山
野生種
長い穂に小さなピンクの豆のような花をつけます。
なかなかかわいい花ですが、実は引っ付き虫でめんどくさいやつです。
8/2
ガンクビソウ
船岡山
野生種
花(頭花))がキセルの先っぽ(雁首)に似ているのでこの名があります。今一つ目立たない花です。
8/2 
ミョウガ
船岡山
野生種?
地上すれすれにミョウガが咲いています。この花序を薬味にしたりします。ミョウガを食べると物忘れしやすいというのは根拠がありません。
8/2 
トチバニンジン
船岡山
野生種
トチバニンジンの実が赤と黒に色づいてきました。
名前の由来は、奥に写っている葉が栃の葉に似ている朝鮮ニンジンの仲間という意味です。
8/2
ウバユリ
芝生広場奥
野生種
花が咲くころ葉がなくなる(歯がなくなる)というのでウバユリと名付けられましたが、青年の家のウバユリは結構葉が残っています。
横から見ると花弁の隙間からおしべやめしべが見えておもしろいです。
7/23
桃色クローバー
芝生広場
野生種
芝生広場にきれいな桃色のシロツメクサが咲いていました。草刈りにも負けずがんばっています。
7/23 
ツユクサ
野外炊爨場付近
野生種
ツユクサは午前中はきれいに咲いていますが昼近くなるとしぼんできます。
花の中心付近の黄色いおしべは飾りで、花粉を出せるのは下に長くめしべをはさむように伸びている2本だけです。
7/23 
今年はカラフル(ポーチュラカ)
芝生広場隅花壇
栽培種
今年もらったポーチュラカは紅白絞り、赤、黄色ととてもカラフルに咲いています。
7/23 
アメリカフヨウ
芝生広場隅花壇
栽培種
今年もアメリカフヨウが大輪の花を咲かせています。1つの花は1日しか持ちませんが、次々とつぼみをつけています。
大きくて赤くていかにも夏!って感じです。
7/23 
ヒメヒオウギズイセン
芝生広場奥
栽培種?
ヒメヒオウギズイセンが咲き始めました。時々草刈りに会ったのですがなんとか咲いてくれました。
最近は濃い赤や黄色といった色違いの園芸品種が出回っています。
栽培されていたのが逃げ出してあちこちに野生なのか栽培されているのかわからない状態になっています。
7/16
クズ
青年の家北側道路
野生種
道を歩いているとグレープジュースのような良い香りが漂ってきました。これは!と思ってさがすと葉の陰にクズの花が咲いていました。
秋の七草ですが立秋前に咲き出しました。
マメ科なのでマメと同じ作りの花です。
7/16
ヒメジョオン
青年の家北側道路
野生種
ハルジオンの花はもう終わっていて、今見られるこんな花はヒメジョオン類です。葉の形が違ういくつかの種類があるのですがここにあるのは普通のヒメジョオンです。
7/16
  梅の実
野外炊爨場付近
栽培種
厨房の職員が青梅をだいぶ採ったのですが、高いところのものや斑点が多くて食用に向かず取り残したのが熟して落ちてきています。拾ってにおいをかぐと良いにおいがします。
6/27
レモンバーム
青年の家西側
栽培種
タイヤプランターにレモンバームが咲いています。あまり目立たずひっそり咲いていますが、さわると良いにおいがします。
6/27 
一面のドクダミ
青年の家南側
野生種
青年の家裏のドクダミが花盛りです。こちらはさわるとくさいにおいがします。でも乾かすとにおいがなくなり健康茶や入浴剤などに使われます。
6/27 
  ニワゼキショウ
芝生広場
野生種
ニワゼキショウの花が終わりに近づいてきました。なぜか紫色のは広場の東側に、白っぽいのは西側に多く咲いています。また、背が高く花が一回り小さいオオニワゼキショウは北側や野外炊爨場付近に多く見られます。
6/27 
標準開花(ネジバナ)
芝生広場
野生種
ネジバナは今が本来の開花期です。この花たちはちょうど左右対称に咲いていました。
6/18
テイカカズラ
青年の家西側道路
野生種
テイカカズラが咲いています。良い香りがします。この枝は花付が良いのですが、がけの方を向いて咲いていて、花の正面が撮れませんでした。
6/18 
サンゴジュ
青年の家西側道路
栽培種
サンゴジュに花が咲いています。つやのある葉とのコントラストがとてもきれいです。秋には珊瑚のような赤い実がなります。
6/18
 
マタタビ
青年の家裏
野生種?
今年もマタタビの葉が白くなり、花を沢山つけています。青年の家の裏側はマタタビやドクダミ、サンゴジュなど白い花がいっぱいです。
6/18
ノビル
青年の家北側
野生種
ノビルにきれいな花が咲いています。栽培されるアリウムによく似た種類がいますが、同じアリウム属です。花がきれいなので育ててみると、ムカゴばかりつけて花が咲かないと言うことがよくあります。
6/14
クマノミズキ
青年の家北側道路
野生種
4月20日に紹介したミズキの仲間で花や木の様子もよく似ています。クマノミズキは葉が対生し、花期がミズキよりもずっと遅いので区別できます。
6/14 
クリ
第三駐車場付近
野生種
クリが沢山の雄花をつけてあたりに不思議なにおいを漂わせています。このクリは野生種なのであまり実が大きくなく虫が入っているものも多いです。
6/14

色いろいろヤマアジサイ(エゾアジサイ)
第三駐車場付近
野生種
第三駐車場付近、舟岡山のふちにいろいろな色のヤマアジサイが咲いています。アジサイは土壌の酸度で色が変わると言われていますが、こんな近くでいろいろなPHの土になっているのでしょうか。
6/14
アジサイ
青年の家北側
栽培種
梅雨に入りました。梅雨の花と言えばこれですね。
青年の家付近ではこの花の相棒ともいえるカタツムリをあまり見ません。 
6/14
クサイチゴ
青年の家北側道路
野生種
今年は結構クサイチゴがみのっています。ヘビイチゴと違って食べても甘酸っぱく水分も豊富です。さすがにジャムにするにはちょっと足りませんね。
5/24 
  キツネノテブクロ
芝生広場奥
栽培種?
芝生広場の奥に見慣れない植物が生えていたので草刈りせずに残しておいたら花が咲きました。普通栽培されている植物でどこからタネが飛んできたのでしょうか?
学名のジギタリスとも呼ばれます。かなり強力な毒草ですが、昔は薬としても使われたそうです。
5/24
サツキ
野外炊爨場付近
栽培種
4月23日に紹介したツツジと交互にサツキが植えてあり、花が咲き始めました。剪定したせいか花付はあまりよくありません。
5/24
ブタナのロゼット
芝生広場
野生種
ブタナは地面に張り付くように葉を広げます。このような状態をロゼットといいます。草食動物に食べられたり草刈りの時、葉が残ってすぐにまた花茎を立ち上げることができます。欠点は背の高い草に覆われると日光が当たりづらくなることです。草刈りされる場所や牧場に適した形です。
5/24 
チチコグサ
芝生広場
野生種
今年はチチコグサの群落が芝生広場のあちこちにできました。早めに花が咲いたものはもうホワホワの綿毛になっています。葉が白っぽいので草刈りされてもここに生えていたなってすぐ分かります。
5/24
  サイハイラン
舟岡山
野生種
ちょっと目立たない蘭です。武将が指揮をするときに使った采配に似ているのでこの名がつきました。よく見るとランの花の構造をしています。ただうつむきかげんに咲くのとしっかり開かないのでわかりにくいです。
5/21
夏は来ぬ(ウツギ)
青年の家西側道路
野生種
ウツギ(卯木)の花はは別名ウノハナ(卯の花)とも言います。この花が咲く頃が卯月で今の五月に当たります。
(ちなみに五月(さつき)は今の六月で五月雨(さみだれ)は梅雨の雨です)
ホトトギスやクイナの声は聞いていませんがキビタキやイソヒヨドリ、イカルがきれいな声で鳴いています。
5/21
エゴノキ
青年の家北側道路
野生種
エゴノキがかわいい花を咲かせています。シャンデリアのように花がぶら下がって咲きます。エゴノツルクビオトシブミのゆりかごも一緒に写っています。
5/21 
Yellow(ブタナ)
芝生広場
野生種
芝生広場はブタナとニガナの黄色、シロツメクサの白で彩られています。テントをはるのにジャマになるのでもうすぐ草刈りです。
5/21 
サクランボ
芝生広場周辺
栽培種
今年は山桜と白からピンクになる桜、染井吉野に沢山実がなっています。食べられることは食べられるのですが、渋いのに当たると悲惨です。
5/21
やや早め(ネジバナ)
芝生広場
野生種
芝生広場のネジバナが花をつけ始めました。例年より少し早いです。
5/21
  いずれがアヤメ
芝生広場周辺
栽培種
日本のアヤメ類はよく似ていると言われますがアヤメは背が低く比較的乾いた所に生えます。紛らわしいのがハナショウブとカキツバタです。ハナショウブの花期はもう少し後ですが、カキツバタは今咲いています。
5/21 
カキツバタ
樹木公園日本庭園
栽培種
アヤメとの比較で見てもらいます。カキツバタは水辺を好み、背はアヤメよりも高くなります。花びらの付け根の模様は白い線でアヤメのような網目模様にはなりません。
5/14
キショウブ
第三駐車場
野生種
ハナショウブと似ていてハナショウブには黄色がないのでヨーロッパ原産のこの花を導入したところあちこちに逃げ出して野生化しています。ハナショウブと同じく水が似合う花です。
5/10
コウゾリナ
青年の家北側道路
野生種
コウゾリナはカミソリ菜が変化したといわれています。さわった感じが切れ味の悪いカミソリみたいだからでしょうか。背が高くなる草で、芝生広場に侵入してきてもすぐに刈り取られてしまいます。
5/10
コナスビ
芝生広場
野生種
今年はコナスビの花付が特に良いような気がします。最近は葉も黄色くなってきたように思います。近縁種のリシマキア・ヌンムラリアには葉が黄色い観葉植物もあります。
5/10
ドイツアヤメ(ジャーマンアイリス)
芝生広場隅花壇
栽培種
ドイツ原産のアヤメ類を元に改良した園芸種です。青年の家ではこの色だけですが、赤、青、黄、桃、白、それらの混合といろんな色があることからレインボーフラワーとも言われます。でもひょっとしたらIrisが虹の女神なためかも知れません。
5/10 
オオムラサキ
青年の家裏
栽培種
北側道路脇の平戸ツツジは剪定のせいかあまり咲いていません。裏のオオムラサキはとてもきれいに咲いています。足下をウマノアシガタの黄色い花が彩っています。
5/5 
トウカエデ
野外炊爨場付近
栽培種
トウカエデが咲いています。イロハカエデなどよりさらに地味な花です。めしべがくるんと巻いているのがかわいいです。
5/5 
ヤエムグラ
青年の家西側道路
野生種
沢山の葉が重なっているところから八重葎の名がついたと言われています。ただし、百人一首に読まれているヤエムグラはこの草ではなくカナムグラのことだと言われています。(このヤエムグラは夏には枯れてしまい秋にはそんなに茂っていないはず) 小さな4枚の花被の花で、よく見ないと咲いていることに気づかないかも知れません。
5/5
トチの花
青年の家西側
栽培種?
トチの花が咲いています(トチの花と打つと栃乃花と出て、力士みたいになってしまいます)。蜜源として有用な花なので昆虫館のミツバチがここにも来ているのではないでしょうか。マロニエは西洋トチノキで、いわばジャパニーズマロニエということになります。
5/5 
トチの木の子どもたち
青年の家西側道路
野生種になるのかな?
西側道路の脇にトチの木の子どもたちが沢山生えてきました。これだけトチの実の拾い残しがあったわけですね。
大木になると困るので草刈りと一緒に切られる運命にあります。ほしい人は持って行ってもかまいませんが、とても大きな木になるので後々困ることになると思いますよ。
5/5 
ハナイカダ
舟岡山
野生種
舟岡山の東口にハナイカダが咲いていました。葉の真ん中に花が咲く不思議な植物です。新芽は食べられるそうです。
5/2
アカネ
舟岡山
野生種
大手口に生えているこの植物はアカネで間違いないと思います。 根から赤色の染料がとれます。数が少ないので青年の家の活動に使うには無理そうです。
5/2
エゾタンポポ?
芝生広場奥
野生種
芝生広場の奥、桜の木の下に日本のタンポポが咲いていました。木の下にあるせいか、いつも見かけるエゾタンポポよりひょろっとした感じで内側の総苞も長い感じがします。
5/1 

 
カラスとスズメのエンドウ
芝生広場奥
野生種
とてもわかりにくいですがカラスノエンドウとスズメノエンドウが一緒に生えていました。草の様子はよく似ていて、スズメの方が少し小さいかなって所です。花はカラスが1㎝ほどあるのにスズメは5㎜くらいです。カラスは花の柄が短く茎に直接ついているように見えるのに対しスズメは花に長い柄がついています。 熟した実が黒くなることからカラス野エンドウと名付けられたという説から考えるとカラスが先に名付けられて後からスズメ野エンドウが名付けられたと考えられます。
5/1
ヒメスイバ
野外炊爨場付近
野生種
下のスイバに似ていてずっと小さいのでヒメがつきました。ヨーロッパ原産の帰化植物です。咲いているのか分からないような花をつけます。こちらも食べるとすっぱいです。小さいので草刈りで刈り残されたりして注意すると校庭や公園など結構いろんなところで見られます。
5/1 
  スイバ
芝生広場
野生種
シュウ酸を含んでいて食べるとすっぱいので酸葉です。
咲いているのか咲いていないのか分からないくらいの小さな花です。
ヨーロッパではソレルといって食べられていますが、食べ過ぎはおなかをこわすことがあるので気をつけてください。
5/1
イヌガラシ
芝生広場
野生種
辛子のようだけれど小さくて役に立たないのでイヌがつきました。植物には「役に立たないのでイヌ」というのが結構あります。イヌってそんなに役立たずではないと思うのですが。
4/27 
ハルジオン
青年の家西側
野生種
今年も舟岡山遺跡の看板の下にピンクのハルジオンが咲きました。今年は芝生広場にも沢山生えてきたのですが今日の草刈りで大部分が刈られてしまいました。
4/27 
スノーフレーク
青年の家西側
栽培種
スノーフレークが終わりに近づいてきました。鈴蘭水仙の別名があります。スズランはもっと小さくて花に緑の模様は入りません。毒があることは共通していますね。
4/27 
マムシグサ
青年の家裏
野生種
青年の家裏ではマムシグサが結構咲いています。みんな緑色の花(仏炎包)ばかりです。この子は茎や葉柄が結構濃い色なのにやっぱり緑花です。
4/27
ムラサキケマン
青年の家西側
野生種
ムラサキケマンも終わりに近づいてきました。この株はまだきれいな花を咲かせています。毒のある草ですが食べなければ大丈夫です。
4/23 
サンショウ
青年の家裏側
野生種?
青年の家の裏には2本の大きな?サンショウの木があります。どちらも実をつける雌木で、今ちょうど咲いています。ただしめしべが2本つきだしているだけの地味な花で、本当に咲いているのか疑りたくなります。
4/23 
ホウチャクソウ
舟岡山北口
野生種
舟岡山の入り口にはホウチャクソウの群落があります。ちょうど釣り鐘のような花が沢山咲いています。
4/23 
ハナミズキ
野外炊爨場付近
栽培種
八重桜の関山は風が吹くたびに花吹雪を散らしています。このハナミズキは雪で大きな枝が折れてしまったのですがそれにも負けずにきれいに花を咲かせています。
4/23 
ツツジ(キリシマ?クルメ?)
野外炊爨場付近
栽培種
小さい花のツツジが葉が見えなくなるほど咲いています。野外炊爨場を取り囲むように(入り口道路に沿って)植えてあります。この木のようにすばらしく花をつけているのと木も小さく少ししか花をつけないのがいます。 
4/23
紫色のツボスミレ
野外炊爨場付近
野生種
普通は白い花をつけるツボスミレ。紫色の花をつけているのがいました。ほかのスミレと交雑したのでしょうか?それとも突然変異の色変わり?
4/20 
スプリングエフェメラル(ヤマエンゴサク)
芝生広場隅花壇
野生種
ヤマエンゴサクがもう実をつけて葉が枯れかかっています。このように春の一時期だけ活動して後は休眠する生物をスプリングエフェメラル(春のはかない妖精?)といいます。この後来年の春までずっと球根(塊茎)状態で過ごします。カタクリやギフチョウも同じような生活をします。
4/20 
ミズキ
青年の家西側
野生種
水木の花が咲き出しました。春に枝を折ると吸い上げた水分がどんどん出てくるのでこの名があります。よく似ているクマノミズキはまだ小さなつぼみです。
4/20 
ゲッケイジュ
野外炊爨場付近
栽培種
月桂樹の花が咲いています。めしべが見えないので青年の家のは雄木ですね。
乾燥した葉をベイリーフとかローレルといって煮込み料理に使ったりします。昔はオリンピックの勝者にこの木の枝を丸めた冠(月桂冠)を渡していたようです。
4/19 
セイヨウジュウニヒトエ(アジュガ)
野外炊爨場付近
栽培種
下のキランソウと同じ仲間(アジュガ属)で葉や花の形がよく似ています。こちらは花の穂が立ち上がるのが特徴です。アジュガの名前で通っていますが、アジュガはこの属全体をさしていて、これは正確にはアジュガ・レペンスと言ってあげないといけないかも知れません。
4/19 
キランソウ
芝生広場隅
野生種
上のセイヨウジュウニヒトエとよく似ています。セイヨウジュウニヒトエは斑入りとかあって花壇で栽培されたりしますがキランソウは山野草好きの人がたまに栽培しているくらいであまり良い扱いはされていません。地面に張り付くように生えています。
4/19
 
シャク
芝生広場奥
野生種
よく見ると整った形をした花で細かく切れ込んだ葉とともに優雅な印象を持っています。山菜としてもアクが少なくあるところには沢山生えていて優秀な山菜です。花が咲く頃にはちょっと固くなっていて食べづらいのですが、今度のファミリーチャレンジでは早めに採ったものを食べてもらいます。
4/19 
シャガ
青年の家西側道路
野生種
複雑な紫と黄色の模様をつけた白い花で、林の下で咲いているのはなかなかきれいです。種子をつけないのに株でどんどん増えていきます。
4/15 
ヤマブキ
青年の家西側道路
野生種
今年も山吹が黄色い花をつけています。タンポポも咲き出しました。本当にだんだん黄色い花が増えてきています。
4/15 
ニリンソウ
青年の家裏
野生種
一箇所から2つの花をつけるので二輪草で、2つの花は同時に咲かず、少しずれるのが普通です。青年の家では三輪ついたり四輪ついたりするものが見られます。
4/15 
関山
芝生広場隅
栽培種
八重桜の関山が満開です。何カ所かに木がありますが、芝生広場の北東側の2本が見やすくて、今日も宿泊研修していた龍谷高校がこのサクラの前で記念写真を撮っていました。
4/14 
クサイチゴ
青年の家北側道路
野生種
今年は青年の家北側道路、青年の家西側、青年の家南側といろいろなところでクサイチゴが咲いています。初夏にたくさん実がなってくれると良いなと思います。右の花はトビハムシが花びらに穴を開けていました。
4/14 
ミツバツツジ
芝生広場隅
野生種?栽培種?
竪穴式住居の近くにミツバツツジが咲いています。この辺の山にも多い木で栽培種もあるので植えられたものか勝手に生えてきたものか不明です。2つの花の間に名前の由来となった3つの葉が写っています。
4/14 
ニガナ
芝生広場
野生種
芝生広場のニガナが咲き出しました。ムラサキサギゴケやスミレの後にこのニガナやブタクサで芝生広場が黄色くなっていきます。
4/14
ウマノアシガタ
芝生広場
野生種
芝生広場はムラサキサギゴケやスミレの紫でいっぱいです。その中に黄色の花が少しずつ混ざってきました。
ウマノアシガタは花びらがつやつやできれいです。
4/14 
シバザクラ
芝生広場隅花壇
栽培種
あちこちできれいなシバザクラが見られるようになりました。青年の家にもシバザクラがあります。株は小さくて花壇の一角をちょっと彩っているだけです。 
4/14
  オオイヌノフグリとタチイヌノフグリ
芝生広場
野生種
どちらもきれいな青い花を咲かせる草ですがタチイヌノフグリの花はオオイヌノフグリの5分の1もありません。花の形はよく似ています。どちらも日が陰るとしぼんでしまいます。
4/14 
普賢像
芝生広場奥
栽培種
めしべが2本ゾウの牙のように出ているので普賢菩薩が乗る白いゾウに見立ててこの名があります。ちょっと見上げないといけないのでここの所員でもこの花が咲いているのに気づいていない人がいるようです。
4/11 
シャク
青年の家西側
野生種
ニンジンのように細かく切れ込んだ葉と白く小さな花をつけます。
春の草としては結構大きくなる方で1mほどの大きさにまで育ちます。
山菜として利用されます。赤みが全くないことで毒草のムラサキケマンなどと区別することができますが注意してください。
4/11 
ウラシマソウ
第三駐車場付近
野生種
花の軸が長く伸びて浦島太郎の釣り糸をイメージしてこの名がつきました。姿が変わっているので山野草の好きな人の中には栽培している方もいるようです。 
4/11
萌え出る春になりにけるかも(ワラビ)
青年の家北側道路
野生種
ワラビが芽を出してきました。青年の家北側道路のワラビはちょっと細くて食べるにはもの足りないかも知れません。
4/11 
ヘビイチゴ
芝生広場
野生種
ヘビイチゴがきれいな花を咲かせています。実はおいしくはないのですが毒ではありません。花も実も見る分には良い感じなので(ツルが伸びて行儀が悪いのですが)鑑賞価値はあると思います。名前でかなり損をしている植物だと思います。
4/11 
サクラ(陽光?)
芝生広場
栽培種
濃いピンクの桜(品種は陽光でたぶんあっていると思います)、花びらが散ってガクだけになっても花が咲いているように見えます。ほかのサクラはこんなにガクが赤くなく、ちょっと小さいのでこんなに花のようには見えません。
4/8
モミジイチゴ
青年の家北側道路
野生種
今年はモミジイチゴの花が去年より多い気がします。黄色い木イチゴ、今年は沢山なってくれるでしょうか。
4/8
  ミミナグサとオランダミミナグサ
芝生広場
野生種
どちらも毛の生えた柄のない葉を茎に対につけ、花は中央に切れ込みの入った白い花弁を5枚つけます。ミミナグサは花の柄が長いのにオランダミミナグサは短いです。ミミナグサは少し赤みがかるのにオランダは赤みがかりません。ミミナグサは竪穴住居の近く、オランダは広場中央に多いです。
4/8

スミレ・すみれ・菫・violet
青年の家周辺
野生種
青年の家の芝生広場はムラサキサギゴケとヒメスミレ、スミレが沢山咲いています。西側の畑近くにはシハイスミレ、オオタチツボスミレ、ツボスミレ(ニョイスミレ)、ビオラソロリアスノープリンセスが咲いています。花の形はよくにていますが、花の大きさ、葉の形などが違っています。こちらを見てどれが何というスミレか当ててみてください。
4/8 
ハナモモ
青年の家裏
栽培種
梅、桜、に遅れて桃が咲き始めました。東京などでは梅、桃、桜の順に咲くようですが、ここでは桃が一番遅く咲きます。残念ながら実はほとんどなりません。なっても固くて食べられません。
4/8
  濃いの薄いの(ムラサキサギゴケ)
芝生広場
野生種
芝生広場にはスミレのように濃い紫から淡い紫までいろいろな濃さのムラサキサギゴケが咲いています。ピンクや白のはここにはないようです。
4/8 
水色ムスカリ
芝生広場隅花壇
栽培種
花壇に水色のムスカリが咲いています。
4/8 
ゼンマイ
舟岡山
野生種
舟岡山でもう食べ頃のゼンマイを見つけました。舟岡山はイノデは沢山ありますが、ゼンマイは細いのが少ししかありません。こんな太いのはとても珍しいです。
4/4
カタクリ
舟岡山
野生種
大手口のカタクリは日当たりが良いのか色が濃いです。
北馬場分岐付近の土橋付近のカタクリはもっと色が薄いです。北口付近のカタクリは今年は咲きませんでした。昔はこの球根からデンプンをとって片栗粉と言っていました。
4/4
イカリソウ(トキワイカリソウ)
舟岡山
野生種
花の形が船の碇に似ているので碇草です。石川県のものは冬も葉が枯れないのでトキワイカリソウとして区別されます。福井県に行くと紫の花もあるのですが石川県はほとんど白ばかりです。
4/4 
コブシ
青年の家西側道路
野生種
青年の家西側道路のコブシの花が咲きました。東側入り口道路の途中にもあるのですが高いところで咲いています。ハクモクレンやタムシバと違って花の下に緑の葉がつくのが特徴です。石川県にはタムシバが多くコブシは少ないです。
4/4
スミレサイシン
舟岡山
野生種
舟岡山にスミレサイシンが沢山咲いています。道の落ち葉をよけるときに一緒に引っかけたり上に枯れ葉をのせてしまって少しかわいそうなことになっています。
舟岡山の手入れがされるようになってから沢山見られるようになった気がします。
4/3 
アオキ(ヒメアオキ)
青年の家裏
野生種
体育館の裏や舟岡山のアオキの実がきれいな赤になりました。クリスマスの時にこうなっていたら良かったのに。雄花も咲き出しました。
日本海側のは立ち上がらず這うように広がるのでヒメアオキとして区別することがあります。
4/3 
キクザキイチリンソウ(キクザキイチゲ)
青年の家裏
野生種
青年の家と裏のうさみ旅館さんとの間に薄青色のキクザキイチリンソウが沢山咲いています。昨日と今日の風で少し痛んでいます。
キクザキイチゲと言うこともあります。
4/3 
ムスカリ
芝生広場隅花壇
栽培種
ムスカリも咲き始めました。青い壺型の花がブドウの房のようにつきます。そのためグレープヒヤシンスの別名もあります。
4/3
 
移り紅桜
芝生広場
栽培種
咲き始めは左端のように真っ白で咲きはじめ、次第に右の写真のように脈の部分から紅色になってきます。遠目で見ても3月までは白い桜に見えたのに今日はピンクの木に見えます。
4/3 
ムラサキサギゴケ
芝生広場
野生種
満開のソメイヨシノの下にムラサキサギゴケが薄紫の絨毯を作っています。
4/1
スミレとヒメスミレ
芝生広場
野生種
スミレがとヒメスミレが濃い紫の花を咲かせています。この株はほとんどくっついて咲いていました。大きい花がスミレで小さい方がヒメスミレです。
4/1  
ヒウチダニキクザクラ
芝生広場
栽培種
八重桜のトップを切ってヒウチダニキクザクラが咲き始めました。ソメイヨシノなどよりも濃い色です。
4/1 
ヤマザクラ
芝生広場
栽培種?
ソメイヨシノにやや遅れてヤマザクラが咲き始めました。
真っ白の花と茶色の葉が良い感じです。
4/1