青年の家 周辺の自然

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コマユミ

第2体育館裏/野生種

2024年12月3日(火)

第2体育館裏のコマユミに沢山実がなっています。コマユミはわりと紅葉する木なのですが、ここのは日当たりが悪いせいか全然紅葉していません。でも実付きはとても良いです。奥獅子吼では実付きは少ないものの、真っ赤に紅葉している木をよく見ます。

網目ホオズキ

グラウンド隅花壇/栽培種?

2024年12月3日(火)

赤かったホオズキのガクが網目になってきました。まだ赤いガクのホオズキもあります。鳥に「熟しましたよ」って見せているのかな?

クロガネモチ

白山塾付近/栽培種

2024年12月3日(火)

クロガネモチがきれいな実をつけています。例年ならクリスマスリースの材料として活躍するのですが、今年はリース作りがありません。来年は復活する予定です。来年もきれいに実をつけてくれるといいな。

神のまにまに

青年の家北側道路/野生種

2024年12月3日(火)

青年の家の周りのモミジがきれいです。野外炊爨場の一年中赤いモミジは鮮やかな赤になった後、だいぶ散ってしまいました。今は白山塾横と北側道路の昆虫館側のモミジがすばらしいです。

スッポンタケ

舟岡山/野生種

2024年11月24日(日)

ふしぎな形のキノコです。緑色の部分に粘液で包まれた胞子をつけます。若い内(特に胞子を出す前)は食用になるそうです。すぐ近くに緑色の部分も軸と同じ白いスッポンタケがありました。

マムシグサ

舟岡山/野生種

2024年11月24日(日)

舟岡山でマムシグサが実をつけていました。ちょっと不気味な感じです。実がとれた跡が白い目みたいでちょっと万博のミャクミャクを連想してしまいました。

大島桜の紅葉

グラウンド/栽培種

2024年11月19日(火)

ソメイヨシノの葉はすっかり散ってしまいました。オオシマザクラは今きれいに紅葉しています。青空に映えてとてもすてきです。

ヒマラヤスギの雄花

青年の家北側道路/栽培種

2024年11月19日(火)

今年もヒマラヤスギの雄花が落ちてきました。結構沢山あります。ある木は雌花も沢山つけているので来年の冬はまた沢山のシダーローズが拾えそうです。今年の冬はあまり松ぼっくりがついていないので期待薄です。

イヌタデ

グラウンド/野生種

2024年11月15日(金)

グラウンドの中央付近にイヌタデが咲いています。周りのムラサキサギゴケの緑の中でピンクがきれいです。

ピンクのツバキ(中)

白山塾付近/栽培種?

2024年11月15日(金)

白山塾付近のピンクのツバキ(中)と(小)が花をつけています。だいたい1年おきに晩秋に咲きます。でも沢山咲くのは春になります。

スイカズラ

グラウンド隅/野生種

2024年11月15日(金)

ヒヨドリジョウゴのすぐ横でスイカズラが黒く熟していました。鳥たちはどちらを先に食べるのでしょうか。

ヒヨドリジョウゴ

グラウンド隅/野生種

2024年11月15日(金)

ヒヨドリジョウゴの実が赤くなりました。茎が枯れてしまって少ししわしわです。ヒヨドリはこれを喜んで食べているのかな?

スミレ

グラウンド/野生種

2024年11月15日(金)

スミレやヒメスミレが返り咲きしています。以前はグラウンドの隅の方に沢山いたのに、今年はグラウンドの中央付近まで進出しています。来年の春に沢山咲くのが楽しみです。

グラウンドの穴

グラウンド

2024年11月15日(金)

グラウンドの所々に動物がほじった跡があります。大きさからしてアナグマではないかと思われます。タヌキかも知れませんが、タヌキは穴を掘るのが得意ではありません。テンの可能性もありますがどうでしょう。

ウバユリ

青年の家西側/野生種

2024年11月3日(日)

草刈りの時に残したウバユリが実をつけています。つっつくと薄い膜に包まれた種子が風に乗って飛んでいくのでおもしろいです。

チチコグサ

グラウンド/野生種

2024年11月3日(日)

春に良く咲く花ですが、今も元気に咲いています。花の集まりの下に葉がいくつもついて形はエーデルワイスなどのウスユキソウ属に似ています。これらの葉は白くならないので今ひとつきれいさに欠けます。

ブタナ

グラウンド/野生種

2024年11月3日(日)

青年の家では黄色い花が目立っています。そんな仲間を紹介します。ブタナは春からずっと草刈りを休むたびに花をつけてきます。

ニガナ

グラウンド/野生種

2024年11月3日(日)

ニガナは5月頃に沢山咲きます。今返り咲きをしているものがぽつぽつ咲いています。

ヤクシソウ

グラウンド奥/野生種

2024年11月3日(日)

ヤクシソウは北側道路に良く咲きます。少しだけグラウンド奥に入ってきたりします。

セイタカアワダチソウ

青年の家北側道路/野生種

2024年11月3日(日)

10月17日に紹介したアキノキリンソウに似ていますが、花が細かく密につきます。草刈りされていて小さいです。グラウンドに入ってきても良さそうですが、グラウンドにはなぜか生えません。

ジニア プロフュージョン

グラウンド花壇/栽培種

2024年11月3日(日)

ジニア プロフュージョンは赤やオレンジピンクがかったものなどいろいろな色がありますが、黄色がとても元気です。

キク

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年11月3日(日)

白山青年の家のキクは黄色い花を咲かせます。

ポーチュラカ

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年11月3日(日)

花壇も黄色い花が目立ちます。夏のポーチュラカは日が陰るとすぐに花を閉じてしまうのに秋も深くなるとだんだん反応が鈍くなります。

ムラサキサギゴケとトキワハゼ

グラウンド/野生種

2024年10月17日(木)

ムラサキサギゴケとトキワハゼがすぐ近くで咲いていたので並べて写真を撮ってみました。よく似た花ですが、トキワハゼの方が花が小さく白っぽいです。ムラサキサギゴケは本来春に紫の絨毯を作るくらい咲きますが、今はぽつぽつと返り咲きをしています。

サクラ

グラウンド周辺/栽培種

2024年10月17日(木)

桜の葉が色づいてどんどん落ちてきています。

キノコ

野外炊爨場付近/野生種

2024年10月17日(木)

桜の木の元に沢山のキノコが群生しています。とても大量に生えているので食べられるキノコだと良いのですが、調べてみてもよく分かりませんでした。

ミゾソバ

青年の家裏/野生種

2024年10月17日(木)

ミゾソバもシャクチリソバと同じ様な場所で見ることができます。ピンクの部分は個体差があって、かなり薄い色のものから結構濃いものまでさまざまです。

クヌギ

グラウンド西側/野生種

2024年10月17日(木)

クヌギの木の下にクヌギのドングリが落ちていました。まだ木が若いせいか一般に見られる物よりも小さいです。

ホウチャクソウ

グラウンド西側/野生種

2024年10月17日(木)

ホウチャクソウに青黒い実がなっています。ちょっとブルーベリーに似た感じもあります。ホウチャクソウは毒草なのでこの実も食べられないと思います。

アキノキリンソウ

グラウンド西側/野生種

2024年10月17日(木)

アキノキリンソウが咲いています。よくにたセイタカアワダチソウよりも心持ち花の時期が早いようです。アワダチソウよりも花が大きく、つく数が少ないです。

キンモクセイ第二弾

グラウンド奥/栽培種

2024年10月17日(木)

10月はじめに咲いたキンモクセイの花は1週間くらいで散ってしまいましたが、10月も半ばを過ぎて沢山の花が咲きました。やはり咲く時期がずれてきているみたいです。

薄色ツユクサ

青年の家西側/野生種

2024年10月6日(日)

舟岡山や縄文遺跡の案内看板の下に薄い色のツユクサが咲いていました。遠目からは白い花に見えました。草刈りで小さくなっていますが、がんばって咲いています。

ヒヨドリジョウゴ

グラウンド西側/野生種

2024年10月6日(日)

ヒヨドリジョウゴの花が終わりに近づいてきています。青い丸い実が結構なっています。実はそのうち赤くなってきます。花は花弁が後ろに反り返るおもしろい咲き方です。

ヒメクグ

グラウンド/野生種

2024年10月6日(日)

グラウンドや野外炊爨場付近にヒメクグが沢山咲いています。緑色であまり目立ちませんが、かわいいボール状の花の集まりをつけています。そのすぐ下につく苞葉(葉のように見える物)が3枚とも違う長さであるとか、茎の断面が三角形であるなどおもしろい特徴を持っています。

濃色フジカンゾウ

グラウンド隅/野生種

2024年10月2日(水)

普通は薄いピンクのフジカンゾウ。今日はとても濃い色のを見つけました。9月20日の記事と比べてみてください。

キンモクセイ

グラウンド奥/栽培種

2024年10月2日(水)

北側道路を歩いていたら良い香りがしてきました。これはと思って竪穴式住居の横を見るとキンモクセイが咲いていました。ヒガンバナは彼岸より少し遅れて咲くようになりましたが、キンモクセイは10月になるときちんと咲いてくれました。

ヒガンバナ

青年の家北側道路/野生種

2024年10月2日(水)

北側道路のヒガンバナが満開です。やはりまとまって咲くときれいです。

アキノノゲシ

青年の家北側道路/野生種

2024年10月2日(水)

北側道路にアキノノゲシが咲いています。ハルノノゲシに比べるとやさしい感じがします。レタスに近い仲間だそうです。

シャクチリソバ

第三駐車場/野生種

2024年10月2日(水)

シャクチリソバの花が咲いています。第三駐車場に一番多いですが、北側道路や青年の家南側にも咲いています。ソバによくにた実がなりますが、苦みが強く食用には向かないそうです。

笑み栗

野外炊爨場付近/野生種?

2024年9月28日(土)

青かった栗のイガが少し茶色くなってはじけてきました。食べられるかな? リスが先に持って行くかな?

リスの忘れ物

野外炊爨場付近/栽培種+野生種

2024年9月28日(土)

ハナミズキの幹の途中からドングリが生えてきています。おそらくリスがここにドングリを隠して忘れてしまったのが芽生えたのだと思います。こんな所で良く育ってきているなと思います。

カワラタケ

野外炊爨場付近/野生種

2024年9月28日(土)

桜の幹にカワラタケが生えています。名前の通り硬いキノコで食べられません。ただ、がんにきく成分がこのキノコから見つかったそうです。残念ながらこの桜はあまり持たないかも知れません。

ヤブツルアズキ

野外炊爨場付近/野生種

2024年9月28日(土)

ヤブツルアズキの花と実を同時に撮影することができました。細長いさやの中には小豆を小さくしたような種子が入っています。種子は黒っぽいけれど小豆と同じように食べることができるそうです。

ヒガンバナ

白山塾南側/野生種

2024年9月20日(金)

時期を違えず彼岸花が咲き出しました。いつもは青年の家北側道路に沢山咲きますが、そっちは暑さでもう少し後になるのではないかと思います。椿の根元で涼しいから咲いたのではないかな?

ヌスビトハギの実

グラウンド西側/野生種

2024年9月20日(金)

下のフジカンゾウと同じく服にひっついてくる実です。少し半円ぽい感じです。植物個体数はフジカンゾウよりずっと多いです。

フジカンゾウの実

グラウンド西側/野生種

2024年9月20日(金)

フジカンゾウが実になってきました。上のヌスビトハギと同じように服にひっついてくる実です。形は似ているけれど、少し三角気味な感じです。

フユノハナワラビ

グラウンド/野生種

2024年9月20日(金)

フユノハナワラビが栄養葉と胞子葉を出してきました。やや珍しいシダだと聞いたこともありますが、年々グラウンドの奥から手前に前進してふえてきているような気がします。

ホオズキ

グラウンド隅花壇/栽培種?

2024年9月20日(金)

ホオズキの実がとても赤くなってきました。中には少しガクが破れて繊維状になったのも見られます。

たくさんみのった(トチ)

青年の家西側道路/野生種?

2024年9月12日(木)

西側の道路に沢山トチの実が落ちています。いくつか車に踏みつぶされたものもあります。拾い集めたら小さなバケツいっぱいになりました。木の下にもきっとまだまだ落ちていると思います。今年はなぜか傷がついているものが沢山あります。カメムシのせいかな?

ツリフネソウ

青年の家南側/野生種

2024年9月12日(木)

青年の家裏のツリフネソウが咲き出しました。いろんな草にまぎれて咲いていますが、花が大きくよく目立ちます。花壇で栽培されるホウセンカに近い仲間で、見応えがあります。秋にしか咲かないのが欠点です。

ゲンノショウコ

青年の家南側/野生種

2024年9月12日(木)

今年もいろんな色のゲンノショウコが咲いています。石川県で一番多いのは白い花です。次は濃い赤で、このようなピンクはあまり見ません。青年の家の周りではどの色も見ることができます。でもやはり白が一番多いです。

沢山咲いた(ツルボ)

グラウンド奥/野生種

2024年9月12日(木)

ツルボが沢山咲いています。草刈りの影響はあまりなかったようです。

ヤハズソウ

グラウンド/野生種

2024年9月12日(木)

グラウンドにヤハズソウの花が沢山咲いています。ヌスビトハギと同じ様な小さなマメの花です。背が低くてヌスビトハギのように穂にならないのであまり目立ちません。

青ドングリ

グラウンド隅/野生種

2024年9月12日(木)

グラウンド隅のクヌギの実も大きくなってきました。クヌギは花が咲いてから一冬超した次の秋に稔ります。

青栗

野外炊爨場付近/野生種?

2024年9月12日(木)

野外炊爨場付近のクリの実が大きくなってきました。植えた記憶がないので誰かが捨てた虫食いのクリから芽が出たか、リスが隠して忘れたクリではないでしょうか。まあまあの大きさがあるので熟すのが楽しみです。

ミズタマソウ

青年の家南側/野生種

2024年9月3日(火)

ミズタマソウはあまり目立たない小さな花をつけます。よく見るとかわいい花なのですが、5㎜ほどしかありません。花の後につく毛だらけの丸い実を水玉にたとえてこの名がついたそうです。

サンショウの実

青年の家南側/野生種?

2024年9月3日(火)

サンショウの赤い実がはじけて黒い種が顔を出しています。赤い皮の部分は乾かしてから粉にして香辛料として使われています。黒いタネの部分は青年の家のクラフトの材料として使っています。

ウドの花

青年の家南側/野生種?

2024年9月3日(火)

今年もウドの花が咲いています。春の山菜里菜ツアーの時にはあまり目立ちませんでしたが株も結構あるような気がします。種がこぼれて来年はもっと沢山生えてくるでしょうか。

タラノキ

グラウンド奥/野生種

2024年9月3日(火)

タラノキの花が咲いています。うす黄緑で細かな花です。蜜が多いのかハチなどが結構来ています。ただ高いところで咲いていて、どんなハチが来ているのか分かりませんでした。

ヌスビトハギ

野外炊爨場付近/野生種

2024年8月31日(土)

野外炊爨場付近にヌスビトハギが咲いています。この群れは白地に濃いピンクですが、すぐ隣にはピンクピンクの群れもあります。かわいい花ですが、実は服にくっついてくる厄介者です。

キンエノコロ

野外炊爨場付近/野生種

2024年8月31日(土)

野外炊爨場近くの側溝の中にキンエノコロが生えてきました。グラウンドに生えるのと違って背も高いし穂も長いです。

目玉焼きみたいなキノコ

グラウンド/野生種

2024年8月31日(土)

グラウンドに白いキノコが生えてきました。真ん中がうす茶色くて目玉焼きみたいに見えます。大きさは鶏卵の目玉焼きとウズラ卵の目玉焼きの中間ぐらいです。

ユーパトリウム セレスチナム(青色藤袴)

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年8月28日(水)

北アメリカ原産。フジバカマ属の植物なので青色フジバカマの名がありますが、フジバカマよりはアゲラタム(カッコウアザミ)に似た感じです。(最近はフジバカマ属から独立してコノキリニウム属になったようです)アゲラタムは一年草なのにこの花は地下茎で冬を越します。結構丈夫でやたらとふえることもあります。

ヤブミョウガ

グラウンド奥/野生種

2024年8月28日(水)

竪穴式住居の近くにヤブミョウガが咲いていました。花の後に白い玉がなっています。すぐ近くにはもう実が黒くなった個体もありました。葉は確かにミョウガによく似ています。

秋の気配(ツルボ)

グラウンド奥/野生種

2024年8月28日(水)

グラウンド奥のツルボが咲き始めました。春に結構葉を刈ったのですが、今年は沢山咲いてくれるでしょうか。フユノハナワラビも顔を出してきました。セミもニイニイゼミが減ってきてアブラゼミやミンミンゼミに混ざってツクツクボウシの声がふえてきています。少しずつ季節が巡ってきています。

カンナ

グラウンド花壇/栽培種

2024年8月28日(水)

花壇のカンナが咲いています。なぜか一斉には咲かずに順番に咲きます。華やかにはなりませんが、長く楽しめそうです。

セイヨウハコヤナギ

第一駐車場/野生種?

2024年8月24日(土)

こちらはマンホールのフタの隙間から生えてきたポプラです。和名はセイヨウハコヤナギですがほとんど使われません。昆虫館(舟岡山体育館)の隅に大きな木があるので、それの子どもかも知れません。この木もここで大きくなってもらったら困ります。

キリ

第一駐車場/野生種?

2024年8月24日(土)

駐車場の車止めの隙間からキリが生えてきました。もとは中国原産と言われています。成長が早く軽くて湿気に強い木材になるので各地で栽培されています。種子は細かく風に運ばれるのでこんな所から芽を出したようです。グラウンドの隅とかなら良かったのに、ここで大きくなってもらうのはダメですね。

イヌガラシ

第一駐車場/野生種

2024年8月24日(土)

カラシのようで役に立たないのでイヌがつきました。よく見ると黄色い花はアブラナの小型版みたいでかわいいです。青年の家の周りのアスファルトの隙間から生えています。ちょっと白山室堂の周りに生えているミヤマガラシを思い出してしまいました。

ウバユリ

グラウンド奥/野生種

2024年8月7日(水)

ユリの仲間で花が咲くころ葉がなくなることが多いので、歯がなくなるにかけて姥百合とついたそうです。青年の家では「ハ」の丈夫なのがたくさんいます。

キンミズヒキ

青年の家北側道路/野生種

2024年8月7日(水)

黄色い花が細長い茎に沢山つく様子を金色の水引になぞらえてこの名があります。小さい花はおしべが長くオトギリソウの仲間のようにも見えますがバラ科の植物です。ちょっとの風でも揺れるので写真が撮りにくかったです。

ジニア プロフュージョン

青年の家西側花壇/栽培種

2024年8月2日(金)

ヒャクニチソウの品種で、わりと新しい種類です。いくつかの原種の交配品種だそうです。鶴来高校の教頭先生が沢山植えてくれたのが今、元気に咲き誇っています。終わった花を隠すように新しい花が咲くので人気の品種です。

ホオズキ

グラウンド隅花壇/栽培種?

2024年8月2日(金)

ホオズキのガクが赤くなってきました。栽培されたものか野生で生えてきたのかよく分かりません。中にプチトマトみたいな実が入っていて、中のタネを抜いて皮だけにして口の中で鳴らして遊んだそうです。ホオズキは漢字で酸漿とか鬼灯と書き、読めない漢字としてわりと有名です。

クサフヨウ(アメリカフヨウ)

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年8月2日(金)

青年の家のクサフヨウの花は大きく真っ赤でいかにも夏って感じです。1つの花は1日でしぼんでしまいますが、次々と新しい花が咲いてくれます。フヨウは木になりますが、これは毎年冬に地上部が枯れてしまうので「草」がついています。

不明なキノコ

グラウンド西側/野生種

2024年7月15日(月)

かさが赤っぽくて、とんがった形のキノコです。調べてみたけれどよく分かりませんでした。キノコは秋!って気がしますが梅雨のころからいろんなキノコが生えてきます。

カレバキツネタケ?

グラウンド西側/野生種

2024年7月15日(月)

グラウンド隅のコナラの下にかさの上にしわの入ったキノコが沢山生えています。どうやらカレバキツネタケのようですが自信がありません。沢山ありますが、カレバキツネタケは食べられないキノコだそうです。

ホコリタケ

グラウンド/野生種

2024年7月15日(月)

グラウンドにホコリタケが生えてきました。白い内は食べようと思えば食べられます。(あまりおいしいとは思えませんが)茶色くなっててっぺんに穴があいたものを押さえると、穴からホコリ(胞子)を吹き出します。

ヒメヒオウギズイセン

グラウンド奥/野生種?

2024年7月15日(月)

グラウンドの奥でヒメヒオウギズイセンが咲いています。わざわざ草刈りの時に刈り残しておいたのに、あまり咲いてくれませんでした。

シオデ

野外炊爨場付近/野生種

2024年7月15日(月)

野外炊爨場付近のフェンスにからみついているシオデが花を咲かせています。新芽は葉が開かないうちに摘み取ってゆでると大変細いですがアスパラガスのように食べられます。

ヤブコウジ

青年の家西側道路/野生種

2024年7月11日(木)

ヤブコウジが今、花を咲かせています。白くてかわいい花ですが、あまり目立ちません。どちらかというと冬にみのる赤い実の方が有名で、万両、千両になぞらえて十両と呼ばれることがあります。(ちなみに百両はカラタチバナで石川県だと加賀市の鹿島の森に冬に行くと赤い実を見られると思います。)

ヤブカンゾウ

青年の家北側道路/野生種

2024年7月11日(木)

春の新芽は山菜として食べられます。花は八重咲きで種子ができません。あちこちに自生していますが、古い時代に中国から来た帰化植物ではないかと言われています。ヒガンバナと同じ様ですね。

ヤブガラシ

青年の家北側道路/野生種

2024年7月4日(木)

花が浅く蜜が沢山出るのでいろいろな昆虫が蜜を吸いにやって来ます。花弁は目立たず咲くとすぐに落ちてしまうのですが、花の付け根がピンク→オレンジと色づき、これが虫を誘う目印になっているようです。

ナワシロイチゴ

青年の家北側道路/野生種

2024年7月4日(木)

5月22日に花を紹介したナワシロイチゴが熟してきました。甘酸っぱくておいしいです。青年の家周辺では木イチゴ類の花はよく見るのですがあまり実を見ないです。実付きが悪いと思っていたのですが、どうやら熟すとすぐに動物や鳥に食べられているようです。

ネムノキ

第三駐車場前倉庫裏/野生種

2024年7月4日(木)

しべの長い花を咲かせるマメ科の木です。昔はこの花が咲くともうすぐ夏休みって気がしていたのですが、最近は開花時期がどんどん早くなっています。オジギソウに似ていますがさわっても葉は閉じません。夜になると葉を閉じ、漢字では合歓木と書きます。

ネジバナ

青年の家北側道路/野生種

2024年7月4日(木)

モジズリともいいます。百人一首にも歌われています。花が少しずつ角度を変えて着き、ねじれて咲くのでこの名があります。ランの仲間です。

アカメガシワ

グラウンド西側/野生種

2024年6月22日(土)

グラウンドの西側にアカメガシワの雌木があります。同じく西側の車庫の奥には雄木があります。雌木は3つのめしべが目立つ花をつけます。雄木はおしべが花火のように広がった雄花をやはり穂状につけます。夏の終わりにはトゲをまとった実をつけ黒い種をこぼします。空き地などに真っ先に入ってくる植物で道路の隙間から芽を出していることもあります。

ヨウシュヤマゴボウ

青年の家北側道路/野生種

2024年6月22日(土)

ゴボウの名がありますが根の見た目がゴボウに似ているだけで、毒がありますので食べないでください。濃い紫色の実がなり英語ではインクベリーというそうです。色水遊びや草木染めに使えそうですが、こちらも口に入らないように注意してください。

クマノミズキ

青年の家北側道路/野生種

2024年6月22日(土)

4月27日に紹介したミズキとよく似ています。花の時期がミズキに比べてだいぶ遅いのと葉が茎に対生に着く事で区別できます。高いところで咲いていてハナムグリなどが来ているかどうか、よく分かりませんでした。

ハマナデシコ

グラウンド隅花壇/栽培種?

2024年6月22日(土)

花壇にハマナデシコが咲いています。野生にもある植物ですが、この付近では見ない花で、色も濃いので栽培種(園芸用に種をまいたもの)だと思います。株が残ったり、こぼれ種で毎年咲いてくれます。

ヒマラヤスギの子

青年の家北側道路/栽培種?

2024年6月9日(日)

ヒマラヤスギの大木の下に小さなヒマラヤスギがいました。いつも沢山タネが落ちているのに芽生えがないな~と思っていましたが、今年初めて実生を見ました。

ニワゼキショウ

グラウンド/野生種

2024年6月9日(日)

これも観賞用に輸入されたものが逃げ出して野生化した花です。青年の家にはこの紫のものと下のオオニワゼキショウと同じ様な水色のものが見られます。それぞれ花の色で住む場所を分けているようで、青年の家では色違いが混ざって咲くことはここではありません。

オオニワゼキショウ

野外炊爨場付近/野生種

2024年6月9日(日)

ニワゼキショウと同じく北アメリカ原産の帰化植物です。ニワゼキショウより背が高くはなりますが、花はやや小さいです。ニワゼキショウは花被(花びら)がすべて同じ大きさなのに、オオニワゼキショウは3枚がやや大きく3枚がやや小さいです。

クロガネモチ

白山塾付近/栽培種

2024年6月9日(日)

白山塾の近くを通るとクロガネモチの花がパラパラ落ちてきます。よく見ると地味な花が咲いています。だだ、蜜が沢山あるのか花の落ちる音に混ざって蜂の羽音が沢山聞こえます。これも雄花のようですが、青年の家のクロガネモチには秋に赤い実が付く木が沢山あります。

ビロウドモウズイカ

野外炊爨場付近/野生種

2024年6月9日(日)

葉や茎に細かい毛が沢山生えていてふわふわな手触りです。元々園芸用に輸入されたものが逃げ出して野生化しています。大きくなる草なので青年の家ではすぐ草刈りに会って切られてしまいます。これは運良く生き残ったものです。咲いたら咲いたでかわいい花です。 

ウメモドキ

野外炊爨場付近/栽培種

2024年6月9日(日)

野外炊爨場付近にはウメモドキの木が2本あります。いつも花は咲くけど実がならないな~と思っていました。今日よく見たらこの花、おしべはあるけれどめしべがありません。何と2本とも雄木だったんですね。

ドクダミ

青年の家北側道路/野生種

2024年6月7日(金)

ドクダミは青年の家のまわりに沢山あります。白い4枚のものは花の穂をつつむ苞(ほう)で花弁ではありません。この写真では一つの花の白い3本のめしべと黄色のおしべが分かると思います。

ヒメジョオン

青年の家北側道路/野生種

2024年6月7日(金)

ハルジオンに似ていますが少し花が小さく固い感じがします。青年の家付近のハルジオンはピンクかかるものが結構いますが、ヒメジョオンはピンクと言うより薄い紫がかったものがたまに見られます。

コモチマンネングサ

第三駐車場付近/野生種

2024年6月7日(金)

葉や茎が多肉質で乾燥にとても強い草です。葉の付け根に小さなムカゴがついてこれでどんどんふえます。「子持ち」はこのムカゴが着くことが由来です。抜いてもムカゴが散らばってまた生えてくるので畑の雑草として嫌がられる草です。

ヤマアジサイ(エゾアジサイ)

第三駐車場付近/野生種

2024年6月7日(金)

アジサイはすべてが装飾花ですが、原種のアジサイは装飾花はまわりだけで中央は両性花です。装飾花は種子をつけることができないためアジサイは挿し木で増やします。こちらは自然では種子でふえます。もちろん挿し木で増やすこともできます。

アジサイ

野外炊爨場付近/栽培種

2024年6月7日(金)

6月の花と言えばやはりアジサイですね。入り口道路をはさむように左右に咲いています。青年の家付近は土壌が酸性なのか鮮やかな青色の花です。

ウツギ

青年の家西側道路/野生種

2024年5月26日(日)

ウツギの花は通称「卯の花」でこの花が咲くころが卯月です。青年の家ではウツギ(卯月=四月)よりサツキ(五月)が先に咲いていました。枝が中空なので空木(うつろぎ)がウツギになったと言われています。木は堅く、火起しの火切り杵や木の釘として使われたそうです。

マタタビ

青年の家裏/野生種

2024年5月26日(日)

マタタビの葉が白くなってきました。つぼみは付いていますが開花にはもうしばらくかかりそうです。

キュウリグサ

青年の家西側/野生種

2024年5月26日(日)

2㎜くらいの小さな花です。葉をもむとキュウリのにおいがするのでこの名がつきました。実際にやってみるとキュウリのにおいというより草のにおいしかしませんでした。わすれな草に近い仲間でつぼみの付いている部分はゼンマイのように巻いています。

エゴノキ

青年の家北側道路/野生種

2024年5月26日(日)

エゴの木の下に花が沢山落ちてきています。花期がもう終わりに近づいているようです。白くぶら下がる花はきれいなので公園などに植えられることもあります。最近はピンク色の花をつける品種も登場しているようです。

ニワトコ

グラウンド隅/野生種

2024年5月26日(日)

ニワトコの実も赤くなってきました。セイヨウニワトコの実はエルダーベリーとして利用されていますが、日本のニワトコの実はたまに果実酒として使われることもありますが、ほとんど利用されていないようです。

ヘビイチゴ

青年の家西側/野生種

2024年5月22日(水)

ヘビイチゴがみのってきました。毒はありませんが食べても全然おいしくありません。花は黄色でかわいく、実も鑑賞価値はあるのでもっと人気があっても良さそうですが名前のせいで今ひとつ…と思っていたら先日の小松市の少年科学教室の観察会では子どもたちに大人気でした。

サツキ

グラウンド隅/栽培種

2024年5月22日(水)

この付近のツツジの仲間の最後を飾る花です。花期が遅く、旧暦の5月に咲くことからサツキの名があります。渓流の岩の上に育つ木なので石付けの盆栽にされたりすることがあります。

スイカズラ

野外炊爨場付近/野生種

2024年5月22日(水)

花を取って蜜を吸った事からスイカズラの名があります。白で咲いた花が次第に黄色くなるのでキンギンボクの別名があります。写真では白い花とうす黄色になった花、黄色い花を見ることができます。冬にも葉が枯れないことがあるので漢字で「忍冬」と書くこともあります。

ブタナ

青年の家北側道路/野生種

2024年5月22日(水)

グラウンドにも沢山生えています。タンポポによく似ているのでこれがタンポポだと思っている人も沢山います。葉に毛が多い、茎が枝分かれすることが多く、茎の中が空でない等の違いがあります。最近はセイヨウタンポポよりも見かけることが多くなってきました。

ナワシロイチゴ

青年の家北側道路/野生種

2024年5月22日(水)

咲いているのかいないのか分からないような花です。ピンクの花弁は内側に曲がっている内に中央からしべが顔を出していて花弁が開くとすぐに花弁は茶色くなって落ちてしまいます。しばらくすると赤いラズベリーになります。

ホオズキ

グラウンド隅花壇/栽培種?

2024年5月22日(水)

ホオズキの花が咲いています。ナス科の植物なので花はナスやジャガイモに似ています。花が終わるとガクが実を包んで大きくなるのが特徴です。いつもあまりホオズキ提灯がならないけれど今年は沢山ならないかな。

トチの花

青年の家西側道路/野生種?

2024年5月10日(金)

木の上で咲いているのは真っ白に見えるトチの花ですが、地面に落ちたものは花弁に赤い模様が入っています。

ニガナ

グラウンド西側/野生種

2024年5月10日(金)

グラウンド中央にも結構咲いていたのですが、草刈りで花がなくなりました。食べると苦いのでニガナですが、菜がついているようにあく抜きすれば食べられます。ただし、味はほとんど無くなってしまいます。

アヤメ

グラウンド西側/栽培種

2024年5月10日(金)

花びらの付け根の模様が交差しているので綾目と葉が交差している様子から綾目になった説があります。日本に野生している植物ですが、ここでは色違いも咲くので栽培種のようです。

ジャーマンアイリス

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年5月10日(金)

グラウンド隅のジャーマンアイリスが咲いています。花びらの付け根の毛に注目してヒゲアヤメの名もありますがほとんど使われません。アヤメとくらべて立っている花びらが大きいです。

コメツブツメクサ

グラウンド/野生種

2024年5月8日(水)

グラウンドにはコメツブツメクサが咲いています。グラウンドはブタナやニガナ、コナスビといった黄色い花が多く咲くようになってきました。

ヌカススキ

グラウンド/野生種

2024年5月8日(水)

事務室の窓からグラウンドを見ると一部白くなって見えていました。近づいてみるとヌカススキの穂に沢山水滴が付いています。雨の日の自然もなかなか良いですよ。

イカルとサクラの実

グラウンド隅/栽培種

2024年5月8日(水)

最近桜の木にイカルが良く来ています。パチパチとはじけるような音とパラパラと何かが落ちてくる音もしています。桜の木の下には割れた桜の実が落ちています。イカルが桜の実を割って中の仁を食べているようです。なんか食べる部分が違うような…

ハルジオン

グラウンド隅/野生種

2024年5月3日(金)

ハルジオンが咲き始めました。白が多いのですがピンクの花も時々見られます。濃いピンクのものはとてもきれいです。

カキドオシ

青年の家北側道路/野生種

2024年5月3日(金)

カキドオシの花が終盤を迎えています。最近はグレゴマといって斑入りの園芸種が出回っていたりします。名前は垣根を通って侵入するからで、園芸種も油断するとどんどん伸びていきますので注意してください。

トチ

白山塾付近/野生種?

2024年5月3日(金)

今年はトチノキの花が沢山咲いているように思います。秋にはたくさんみのってくれるでしょうか。高いところで咲いているので誰も気づいていないかも知れません。

フジ

青年の家西側道路/野生種

2024年5月3日(金)

吉岡園地のフジ祭が始まりました。青年の家のまわりにもフジが咲いています。第三駐車場奥のが見事なのですが、今年は西側道路のものを載せてみます。こちら側のはほとんどが高いところで咲いています。

ウマノアシガタ

青年の家西側道路/野生種

2024年5月3日(金)

ウマノアシガタがつやつやの黄色い花をつけています。夏に白山に登ると、これの高山型のミヤマキンポウゲを見ることができます。

ツルニチニチソウ

青年の家西側/野生種?

2024年5月1日(水)

元々は観賞用に栽培されていたものが逃げ出してあちこちで野生状態になっています。花壇でよく見かけるニチニチソウと違って宿根草で毎年花を咲かせてくれますが、ニチニチソウと違って花期が短く、初夏しか咲かないのが欠点です。青年の家にはありませんが、葉に白い斑の入ったものも見られます。

ヤエムグラ

青年の家西側/野生種

2024年5月1日(水)

ヤエムグラに小さい小さい花が咲いています。下の大紫の100分の一ぐらいに感じます。茎や葉に小さいトゲが生えていて枝をちぎって柔らかい服にくっつけて遊ぶことができます。百人一首のヤエムグラはこの植物ではなくカナムグラと言われています。

大紫

青年の家裏/栽培種

2024年5月1日(水)

ヒラドツツジの大紫が満開です。北側道路に沿って生け垣になっているのですが、クズが巻き付いてそれを切るたびに枝も切られてこんなにびっしりとは咲いてくれていません。裏のはクズが巻き付かず枝も切られないので沢山咲きます。

サンショウ

青年の家裏/野生種?

2024年5月1日(水)

サンショウの花が咲いています。めしべが突きだしたおもしろい形をしています。ただ、小さくて色も目立ちません。アリが来ていましたがあまり虫もいません。でも毎年秋にはきちんとみのります。青年の家には桃の木と山椒の木がありますので、あとはみなさんオドロキを見つけてくださいね。

アケビ(ゴヨウアケビ)

青年の家北側道路/野生種

2024年4月27日(土)

桜の木に絡まったアケビに花が咲いています。右の方の濃い紫が雌花、沢山ある薄紫が雄花です。小葉が5枚で1つの葉を作ることから五葉アケビとも言われます。秋においしい実がなるのですが、クマの大好物なのであんまりなってもらっても…

シャガ

青年の家西側道路/野生種

2024年4月27日(土)

西側道路にシャガが咲いています。ここのものは薄い青色をしていてきれいです。中国原産の帰化植物で、ヒガンバナと同じく花が咲いても種子をつけることはありません。

ミズキ

青年の家西側/野生種

2024年4月27日(土)

春に枝を折ると吸い上げた水が出てくるので水木の名がついたそうです。ハナミズキと違い包はありませんが良い香りを出して虫を誘っています。いろいろな虫が来ていました。

ハナミズキ

野外炊爨場付近/栽培種

2024年4月27日(土)

アメリカに桜の木を送った返礼としてハナミズキが日本にもたらされました。白く大きな花びらのようなものは花の集まりをつつむ包(ほう)です。これが虫たちを呼ぶサインになっているのですが、ミズキにくらべて全然虫が来ていません。

コウゾ

青年の家北側道路/野生種?

2024年4月24日(水)

ミツマタ、ガンピと並んで和紙の原料として有名なコウゾの雌花です。紫色の長いめしべがウニのトゲのようです。夏には黄色い実がなり、同じ仲間のクワの実のように食べられるそうです。昔は和紙の原料としてさかんに栽培されていたそうです。

西洋のアジュガと日本のアジュガ

野外炊爨場付近/栽培種・野生種

2024年4月23日(火)

左の青い花を咲かせているのはセイヨウキランソウ(アジュガ レプタンス)。右の小さく青い花が咲いているのが日本のキランソウ(アジュガ デクムベンスと読むのかな)同じ仲間ですがセイヨウキランソウは栽培され、日本のキランソウは野生で生えています。大きさなどは違いますが花をよく見るとどちらも同じ様な形をしています。

ホウチャクソウ

白山塾付近/野生種

2024年4月23日(火)

舟岡山北口のホウチャクソウは少し少なくなってきたような気がします。代わりに白山塾の近くに新たな群落ができています。白い釣り鐘のような花をお寺の等などの軒下につるす「ほうちゃく」=(銅鐸みたいな飾り)に見立てて名付けられました。毒のある植物なので食べないでください。

ムスカリ

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年4月19日(金)

ムスカリも花盛りです。花壇よりも野外炊爨場の隅に沢山咲いています。青年の家職員にはスミレだと思っている人もいるようです。

シバザクラ

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年4月19日(金)

八重桜もきれいですが芝桜も負けてはいません。ただ、青年の家の芝桜はあまり大きくなく、青年の家の桜で言えば越の彼岸桜や陽光みたいなポジションです。

関山桜満開

グラウンド奥/栽培種

2024年4月19日(金)

関山が満開になりました。例年のように龍谷高校の生徒がこの前で記念写真を撮っていました。十八川原やパーク獅子吼の関山も今が満開です。

日本のタンポポ

グラウンド奥/野生種

2024年4月19日(金)

この付近にいる日本のタンポポはエゾタンポポだとばかり思っていましたが、エゾタンポポにしてはやさしい感じがします。花の外側の緑色の部分(総苞片)が下に反り返らないのが日本のタンポポです。

ニワトコ

青年の家裏/野生種

2024年4月16日(火)

ニワトコが咲いています。西洋ニワトコの花はエルダーフラワーとしてハーブティーに使われたりしますが、日本のニワトコにはそのような用途はないようです。

クサイチゴ

青年の家裏/野生種

2024年4月16日(火)

青年の家の裏のクサイチゴが咲き出しました。木イチゴ類の中では大きめの花です。初夏に実がなって食べられるのですが、青年の家付近の木イチゴ類は全然みのらないので(先に動物が食べているのか?)実は期待できません。

タネツケバナの実

グラウンド/野生種

2024年4月16日(火)

グラウンドのタネツケバナが実になってきました。実が紫がかった色をしているのでタネツケバナが群生しているところは紫っぽく見えます。熟した実にさわるとさやが丸まってはじけ、種子を飛ばします。

ムラサキサギゴケ

グラウンド/野生種

2024年4月16日(火)

ソメイヨシノの下にムラサキサギゴケが薄紫の絨毯を作っています。

謎の白桜

グラウンド奥/栽培種

2024年4月16日(火)

色が変わるオオシマザクラの根元から伸びてきた桜の木に白くて大きな花が咲きました。オオシマザクラのひこばえだと思っていたのに違う種類のようです。せっかく一つ謎が解けたと思ったのにまた謎が現れました。

ヒウチダニキクザクラ(火打谷菊桜)

グラウンド奥/栽培種

2024年4月14日(日)

ヒウチダニキクザクラが満開です。ちょっと奥まったところで気づきにくいかも知れません。花弁が細かく切れ込んでいて花がポンポンみたいでかわいいです。

イカリソウ(トキワイカリソウ)

第三駐車場付近/野生種

2024年4月10日(水)

花の形が船の碇に似ているので碇草です。日本海型は葉が冬も枯れずに残るので太平洋側のイカリソウと区別してトキワイカリソウとされています。石川県では白花ばかりですが、福井県ではいろいろな色が見られて楽しいです。石川県では花が黄色っぽく冬に葉が枯れるキバナイカリソウも見ることができます。

ハナモモ

青年の家裏/栽培種

2024年4月10日(水)

青年の家の裏にハナモモがあります。いつも紹介している木は、まだ咲いていませんが。別に小さい木があってそれが咲いていました。花を観賞する桃で青年の家のは全然実がなりません。

スプリットコロナ咲きスイセン

青年の家西側/栽培種

2024年4月10日(水)

副冠(スイセンのラッパの部分)が切れ込んだ咲き方をスプリットコロナ咲きと言います。青年の家には白っぽい花をつけてこの咲き方をするスイセンがあります。品種名はわかりません。どなたか教えてくれませんか?

スミレ

グラウンド/野生種

2024年4月10日

スミレを代表する種で8つ下のヒメスミレと似ていますが、一回り大きく、葉が長楕円形で葉柄にひれがあります。グラウンドでヒメスミレと混在して咲いています。

オオシマザクラ

グラウンド/栽培種

2024年4月10日(水)

白で咲き始め、だんだんピンクになっていく桜。昨日、林業試験場の方に見てもらったところオオシマザクラだと言うことがわかりました。長年の謎が解けてうれしかったです。この桜は第三駐車場にもあります。

ハクモクレン

野外炊爨場付近/栽培種

2024年4月4日(木)

ハクモクレンが咲き出しました。コブシに似ていますが花の下に細い葉がありません。つぼみは南側の成長が良いので先端が北を向きます。

しだれ桜

野外炊爨場付近/栽培種

2024年4月4日(木)

野外炊爨場のしだれ桜も咲き始めました。彼岸桜の系統でソメイヨシノよりは花弁が細く花もやや小さいです。

ソメイヨシノ

グラウンド北側/栽培種

2024年4月4日(木)

今や日本を代表する桜です。ソメイヨシノは全部クローンなので同じ場所に植えられたものは一斉に開花します。江戸時代前はいろいろな桜が植えられていたのでお花見の時期はバラバラに咲いて少しずつ散っていたようです。

陽光桜

グラウンド/栽培種

2024年4月4日(木)

ソメイヨシノより色が濃く、河津桜より遅咲きです。木がまだ小さいのでお花見には寂しいです。

オオタチツボスミレ

青年の家西側/野生種

2024年4月4日(木)

ツボスミレに似ていてやや大きいのでオオがつきました。ツボスミレよりやや湿った所を好み、花の後に突き出た距の部分が白いのが特徴です。

シハイスミレ

青年の家西側/野生種

2024年4月4日(木)

葉の裏が紫色なので紫背スミレです。下のヒメスミレも葉の裏が紫ですが、シハイスミレの方が葉の幅が広く、花も大きいです。花の色は青年の家のものは上のオオタチツボスミレに似た薄紫です。

ヒメスミレ

グラウンド/野生種

2024年4月1日(月)

グラウンドのスミレ類も咲き出しました。今年は少し少ないような気がします。グラウンドの植生も少しずつ変わってきているようです。

スイセン

青年の家西側/栽培種

2024年4月1日(月)

西側の畑近くではスイセンが咲き出しました。このスイセンは花びらが反り返るシクラメンのような咲き方をします。

八重紅梅

野外炊爨場/栽培種

2024年4月1日(月)

野外炊爨場の紅梅が8分咲きです。薄ピンクのウメは散り始めました。後ろに写っているハクモクレンももうすぐ咲きそうです。

チューリップ開花

グラウンド隅花壇/栽培種

2024年4月1日(月)

早咲きのチューリップが咲いています。

コシノヒガンザクラ満開

グラウンド/栽培種

2024年4月1日(月)

越の彼岸桜が早くも満開になりました。

コシノヒガンザクラ

グラウンド/栽培種

2024年3月30日(土)

青年の家の桜一番はいつもこの越の彼岸桜です。例年よりかなり遅れて咲き始めました。富山県に原木があるそうです。

薄ピンクのウメ満開

野外炊爨場付近/栽培種

2024年3月30日(土)

薄ピンクのウメが満開です。下に立つと良い香りがします。このウメは実も大きいのがなります。

野外炊爨場の八重紅梅も咲き出しました。

ヤマエンゴサク

グラウンド隅花壇/野生種

2024年3月30日(土)

今年もヤマエンゴサク(キンキエンゴサク)が咲き出しました。長い距(きょ)を持った不思議な形の花です5月過ぎには地上部が枯れてしまって夏、秋、冬と球根(塊茎)で過ごします。

これで終わりだと良いな(スギ)

青年の家裏/栽培種

2024年3月30日(土)

青年の家の裏にスギの雄花が沢山落ちています。でも、今年は少なめで、青年の家裏に駐めた黒い車が黄色くなることはあまりありませんでした。地面が黄色っぽいのは花粉なのかコケが生えかけているのかどっちでしょう。

アオイスミレ

青年の家北側道路/野生種

2024年3月24日(日)

花が青いのでアオイスミレではありません。葉の形がカンアオイなどに(徳川家の葵のご紋などに)似ているので葵スミレです。

キクザキイチリンソウ

第三駐車場付近/野生種

2024年3月24日(日)

舟岡山のふちにキクザキイチリンソウが咲いていました。ここのは白い花です。青年の家裏には青い花もあります。アネモネ属の花です。鶴来町にはよく似たアズマイチゲもあります。

ジョウビタキ

第三駐車場

2024年3月24日(日)

第三駐車場にジョウビタキがいました。白い(灰色の)頭を能の尉(じょう=おじいさんの面)にたとえました。ヒタキは火打ち石で火をおこすときのような声で鳴くので付いたそうです。もうしばらくでシベリア方面に帰っていく予定です。

ピンクのツバキ(小)

白山塾付近/栽培種

2024年3月21日(木)

ピンクのツバキ(小)も咲き出しました。今年は今ひとつ花付がよくありません。今年は秋にも咲いてくれる予定です。

ヒサカキ

白山塾付近/野生種

2024年3月21日(木)

この辺では神棚に飾られる木です。春先にスズランのようなかわいい花を咲かせますが、小さい花なので見落としている人も多いのではないでしょうか。どちらかというと臭いでこの花が咲いていることがわかったりします。これは雄花で花の中におしべが見えます。

ヒメオドリコソウ

青年の家北側道路/野生種

2024年3月21日(木)

ヨーロッパ原産の帰化植物です。上部の葉が紫色で、緑の中にあったら目立つのでしょうが、今の時期、枯れ葉の上では今ひとつ目立ちません。蜜が吸えるので子どもたちからは人気の草です。

八重紅梅

食堂裏/栽培種

2024年3月21日(木)

食堂裏の八重紅梅の花が咲き出しました。高所所にばかり咲いていて、下からの写真はぱっとしなかったので、3階から撮ったのを載せます。これでもイマイチだな。実際に3階から見るともっときれいに見えます。

もうすぐ春ですね(ツクシ)

第三駐車場/野生種

2024年3月15日(金)

春一番は吹き終わりましたが、第三駐車場でツクシの子が恥ずかしげに顔を出してきました。もうすぐ春ですね。ちょっと気取ってみませんか?…重いコート脱いで出かけませんか?…恋をしてみませんか?

ヒメリュウキンカ

グラウンド/野生種

2024年3月15日(金)

去年までいなかったのにグラウンドの真ん中にヒメリュウキンカが咲いています。ここのやつで普通のリュウキンカと同じくらい、畑の隅や第三駐車場付近のものはもっと大きいので「ヒメ」ではないような気がします。(もっと小さな品種もありますが…)セランダインといった方が良いのかも知れません。(セランダインの意味はわかりません)リュウキンカ属ではなくキンポウゲ属で、やはりウマノアシガタのようなつやのある花びらをしています。

ヒマラヤスギの松かさがバラバラになるわけ

栽培種

2024年3月1日(金)

乾いて広がったヒマラヤスギの松かさ。種子の羽が見えていますが出てきません。鱗片の層が多すぎて右のクロマツのように十分開くことができないようです。種子も大きいので散布するには松かさを解体するしか方法がないみたいですね。

花?やっぱり松ぼっくり?(ヒマラヤスギ)

栽培種

2024年3月1日(金)

普通は手前の3つのように花のようになるヒマラヤスギの松ぼっくり。大きなやつも軸を抜いてボンドをつけて戻して乾かしたら、こんな風になりました。大きいのも花に見えますか?

黄一点(クロッカス)

グラウンド西側/栽培種

2024年2月29日(木)

いつもの薄紫色のクロッカスに混ざってうす黄色のクロッカスが咲いていました。薄紫色のクロッカスにくらべてだいぶ小さいです。

今年の被害は少ない(タラノキ)

グラウンド奥/野生種

2024年2月29日(木)

タラノキが大きくなってカモシカの背より高くなったのと、今年の雪が少なくほかの食べ物が見つけやすかったせいかタラノキの食害は昨年にくらべてほとんどありません。

ピンクのツバキ(中)

グラウンド北西/栽培種?

2024年2月29日(木)

今年度は秋に咲かなかったピンクのツバキ(中)が沢山花をつけています。どうやら1年おきに秋に咲くみたいです。

おいしそう?(フキノトウ)

青年の家裏/野生種

2024年2月22日(木)

フキノトウがほころんできました。そろそろ山菜の季節ですね。

冬至梅満開

野外炊爨場付近/栽培種

2024年2月22日(木)

冬至梅が満開になりました。風のせいかスズメかヒヨドリがいたずらしたのかそのままの形で落ちているのもありました。ほんのちょっとだけ見えた青空にきれいに映えています。

スズメノカタビラ

グラウンド/野生種

2024年2月22日(木)

田んぼや畑に生える雑草で畑作りをしている人なら必ずむしったことがある草だと思います。この場合の帷子は着物ではなく几帳にかける布で、スズメを隠す布の意味だと思います。

スズメノヤリ

グラウンド/野生種

2024年2月22日(木)

スズメの持つ毛槍にたとえてこの名がついたようです。焦げ茶の中に黄色が映えて地味だけれどもかわいい花です。

やっと咲いた(冬至梅)

野外炊爨場付近/栽培種

2024年2月14日(水)

切り枝にして事務室おいたのは1月4日に咲いていた白梅。野外炊爨場のものは今ようやく咲き始めました。事務室は暖房で暖かかったんでしょうね。

タネツケバナ

グラウンド/野生種

2024年2月14日(水)

種もみを水につけてイネを育てる準備を始めるころに咲くのでこの名があるそうです。田んぼで早くに花を咲かせて田植えまでに種子をつけてしまおうという戦略をとっています。畑ではだらだらとゆっくり花を咲かせるのもいます。

ノボロギク

グラウンド/野生種

2024年2月14日(水)

葉っぱがぼろきれみたいなボロギク(サワギク)に似ていて野原に生えるのでこの名がつきました。花も舌状花(大きな花弁が付いた花)が無くてちょっとしょぼいです。

オオイヌノフグリ

グラウンド/野生種

2024年2月9日(金)

雪がとけたグラウンドでは今日差しを浴びてオオイヌノフグリが咲いています。でもこの花は日が陰ると閉じてしまいます。

赤い枝(ミズキ)

青年の家西側/野生種?

2024年2月9日(金)

ミズキの若い枝はきれいな赤色をしています。生け花に使われることもあります。

今年は大きい(ヒマラヤスギ)

青年の家北側道路/栽培種

2024年2月9日(金)

いつもはバラバラになっててっぺんがバラの花みたいになって落ちているヒマラヤスギの松ぼっくり。今年は大きいまま落ちていました。乾燥するとやはりバラバラになってしまうと思います。

 

春は名のみの(ウメ)

野外炊爨場付近/栽培種

2024年2月4日(日)

今日は立春。暦の上では春になりました。日差しはあるのですが風が冷たいです。野外炊爨場近くのウメ(冬至梅)は花びらが少し見えてきましたが、開花までにはもうしばらくかかりそうです。

 

生きてた(カモシカ)

白山塾付近

2024年2月4日(日)

今年度になってまだ一度も姿を見せていないカモシカ。今日白山塾の横で足跡を見つけました。生きていて良かった。

ムラサキサギゴケ

芝生広場/野生種

4月1日
満開のソメイヨシノの下にムラサキサギゴケが薄紫の絨毯を作っています。

サンゴジュ

青年の家西側/栽培種

9月16日
サンゴジュの実が赤くなってきました。この実を紅珊瑚の珠に見立ててサンゴジュの名がつきました。もっと熟すと黒くなってきます。