桜染め1
青年の家では雪で折れた桜の枝が結構あります。その枝で草木染めができないかやってみました。
桜の枝を切って鍋半分くらい集めました。
煮込みます。最初の液は黄色っぽかったので捨てました。
重曹を大さじ2杯くらい入れました。
黒い泡が出てきました。液も黄色く不気味だったのでまた捨てました。
3度目の正直。今度は沸き立っている部分がべっこう色です。
空気に触れさせると良いらしいので何度か鍋に移し替え
ハンカチを入れてタマネギの時と同じく5分ほど煮込みます。
水で洗ったらほとんど色が落ちてしまった。
こっちはあまり洗わず媒染液へ。
かすかに色が付いているけど、これではダメだね。
枝はしっかり赤くなっているのに!同じセルロースだろ?
もう一度つけてしばらくおいておこう。
もう一つは4番煎じ。めんどくさいからそのままハンカチ投入。
沸騰しているところはカラメル色。しばらく煮込んであげてみると…
やっぱりダメだね。こっちもそのままつけておこう。