TOP 施設案内  利用手続 体験活動 主催事業 活動の様子 白山青年の家主催事業申込  予約状況 書類ダウンロード アクセス LINK


白山青年の家付近の自然    白青昆虫館2023年度        青白昆虫館22

  水中ミノムシ(トビケラ)
第三駐車場
第三駐車場の用水跡?にトビケラの幼虫がいます。この仲間は水中の落ち葉や小石で蓑を作って住んでいます。このトビケラは詳しくはわかりませんが、四角っぽい蓑を作っているのでカクツツトビケラかも知れません。
3/15 
  かゆくないよ(ミズムシ)
第三駐車場
ワラジムシに近い仲間で水中に住んでいます。ワラジムシと同じように主に水中に沈んだ葉っぱを食べています。この用水跡ではレースになった葉っぱが見られます。
ちなみにこのミズムシは汚い水(有機物などの養分が多い水)の指標生物となっています。
3/15 
  エサキモンキツノカメムシ
体育館外
体育館の雪囲いを外していたらエサキモンキツノカメムシが出てきました。体のあちこちがメタリックに輝いてとてもきれいです。
ちなみに大量にいると思ったクサギカメムシは全然いませんでした。
2/29 
  ベニシジミ
芝生広場
秋深くなると日光で体を温めるため蝶が羽を開いて止まってくれます。ベニシジミは小さいけれどきれいなオレンジ色の蝶です。
11/8
  オンブバッタ
芝生広場
どちらもオンブバッタのメスです。茶色いのは枯れ葉の所に、緑色のは草の上にいました。偶然でしょうか?
8/11 
  ツマグロヒョウモン
芝生広場
交尾中のツマグロヒョウモンのペアがいました。雌雄の模様の違いがよくわかります。羽の先が黒いのがメスです。
11/8
  ハラビロカマキリ茶色型
青年の家裏
ハラビロカマキリはほとんどが緑色で茶色型はなかなか見たことがありません。
コカマキリみたいですが前足(カマ)の内側に黒い模様がないこと、翅に白い点がついていることからハラビロカマキリとわかります。
10/18 
  ジョロウグモ
野外炊爨場付近
ジョロウグモの夫婦です。大きいのがメスで後ろ足の先にいる小さいクモがジョロウグモのオスです。巣によってはオスが4匹もいたのがあります。
10/18 
  クサギカメムシ
野外炊爨場
今日はお天気が良くて、このカメムシやアシナガバチたちが冬越しの場所を求めて飛び回っていました。山の方ではこれからこのカメムシが家の中に入り込んできて大変です。
10/18 
  ツマグロヒョウモン(♂)
第三駐車場
青年の家ではヒョウモンチョウが数種類見られますが、一番目につくのがこのツマグロヒョウモンです。ほかのヒョウモンチョウより黄色が鮮やかな気がします。メスは前翅の先が黒くなるのですぐにわかります。(9月16日参照)
10/11
  オオアオイトトンボ
芝生広場奥
金属光沢がある緑色のイトトンボです。ほかのイトトンボがいなくなった今、とても目立っています。広いところに出るとすぐにアキアカネから攻撃を受けるので広場の奥まったところにいます。
10/11 
  ヤマトシジミ
芝生広場
二つ下のツバメシジミとよく似た感じのチョウです。少し小さめで後翅の先に尾状突起がありません。カタバミの蜜を吸っていましたが、カタバミは幼虫の食草でもあります。 
マダラバッタ
芝生広場
今年はトノサマバッタが多く、マダラバッタはやや少ないような気がします。この茶色タイプはツチイナゴみたいですが、目の下の黒い線が目立たないのでマダラバッタと判断しました。
9/29 
 ツバメシジミ
芝生広場
ツバメシジミのメスです。羽の表は焦げ茶色で地味な感じですが、よく見ると緑色の輝きが見えてすごいなと思います。
9/29
オオハナアブ
芝生広場隅花壇
体が丸っこく黒の中に太い黄色の帯が入る特徴的な色をしています。花アブなのでもちろん刺したりしません。
幼虫は水の中に住むウジ虫で、ミズカマキリのように長い呼吸管を持っています。
9/29 
  アキアカネ
青年の家裏
夏の間山に登っていたアキアカネが降りてきました。昔は赤トンボと言えばアキアカネ!ということが多かったのですが最近はウスバキトンボがとても目につくようになってきました。(ウスバキトンボは赤トンボとは言えないかも)
9/16 
  トノサマバッタ
芝生広場
去年、今年とトノサマバッタの数が少しずつふえているような気がします。クルマバッタと違って前胸部に目立った茶色がなく後翅にも茶色い模様が入りません。
9/16
 
  クルマバッタ
芝生広場
暑さが一段落したせいか昆虫たちが目立つようになってきました。クルマバッタはトノサマバッタと似ていますが背中が盛り上がり、後翅に茶色い模様が入ります。
9/16
  コミスジ
芝生広場
3本の白い横線が目立つチョウです。よく似た蝶にミスジチョウやホシミスジなどがあります。前翅の先の白点の並び方で区別します。
9/16 
  カナヘビ
芝生広場奥
カナヘビはヘビの名がありますがトカゲ類です。 トカゲよりもかさかさな感じです。ちなみに青年の家で一番目にする「は虫類」はヤモリです。でもヤモリを見る時っていつもカメラを持っていません。
9/16
  クモヘリカメムシ
芝生広場
緑色のスマートなカメムシです。イネ科の植物を好んで吸汁し、時にはイネの害虫となることもあるそうです。
9/16 
  ツマグロヒョウモン(♀)
芝生広場
最近、ツマグロヒョウモンが目立って飛んでいます。今日はアングルが悪いですが、やっと写真を撮ることができました。もう少し寒くなると動きも落ち着いてきて写真を撮りやすくなると思います。
9/16 
  ツバメシジミ
芝生広場
以前、ヤハズソウにはあまりチョウが来ていないと書きましたが、最近このツバメシジミをはじめとしたチョウがよく来ています。ベニシジミは蜜を吸っているのですが、このツバメシジミは蜜を吸っているのか、卵を産みに来たのか不明です。
9/8 
  イボバッタ
野外炊爨場付近
茶色っぽい色をしていて土の上にいるとなかなか見つけられません。同じ茶色なので枯れ葉の上にいたら見つからないと思っているのかも知れませんが、これはばれますね。
9/8 
  クロウリハムシ
芝生広場奥
最近クロウリハムシがよく飛び回っています。いろんな植物を食べるので畑の作物に害を与えることもあります。
9/8 
  キバラルリクビボソハムシ
芝生広場奥
かすかに見えているおなかが黄色いのでキバラルリクビボソハムシとわかりました。ツユクサを食べる羽虫ですがクズの葉の上にいました。
9/8 
  ツマグロスケバ
芝生広場西側
セミやアワフキムシ、ヨコバイなどに近い仲間の昆虫です。大きさは1.5㎝ほどありツマグロオオヨコバイと同じくらいの大きさに感じました。ツマグロオオヨコバイよりも見る機会はずっと少ないです。
9/8 
  ヤマトシリアゲ
第三駐車場
ヤマトシリアゲの黄色タイプがいました。(黒タイプはこちら)
昔は黒タイプとは別の昆虫と思われていてベッコウシリアゲという名前までつけられていたのですが、黒タイプと同じ昆虫だと言うことがわかりました。
9/2 
  鬼のパンツ(ナガコガネグモ)
第三駐車場
ジョロウグモと違って赤や水色はありません。この模様はトラの皮でできたオニのパンツを連想してしまいます。
9/2 
  ツマグロオオヨコバイ
第三駐車場
今日は虫の機嫌が悪かったのかみんななかなかモデルになってくれませんでした。
ツマグロオオヨコバイは長期にわたってみられる虫です。 
9/2
  ホシハラビロヘリカメムシ
芝生広場奥
シタベニハゴロモは成虫になったらどっかに飛んでいったらしく、全然見つかりません。
いるのはこのホシハラビロヘリカメムシばかりです。
8/22 
  成虫になったぜ(カマキリ)
青年の家北側道路
第2駐車場付近に成虫になったカマキリがいました。スマートでかっこいいです。
8/22
  アブラゼミ
芝生広場隅
青年の家周辺ではツクツクボウシが盛んに鳴いています。ミンミンゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミの声も混ざっています。(朝夕はヒグラシも)
でも、今日、写真を撮らせてくれたのはアブラゼミだけでした。 
8/22
  キアゲハ
芝生広場
ブタナの花の蜜を吸いにキアゲハが来ていました。前翅の付け根近くが黒っぽいのがアゲハとの違いです。もう少し色の薄いのと2頭で舞っていました。ほかにもツマグロヒョウモンやモンキチョウも来ていました。
8/22 
  コバネイナゴ
第三駐車場付近
成虫になったばかりなのか、とても鮮やかな色のコバネイナゴがいました。
8/13
 
  イチモンジチョウ
第三駐車場付近
ちょっと地味な蝶ですが、後翅のふちや触角の先がオレンジ色でとてもおしゃれだと思います。
8/13 
  トンボのめがねは水色めがね
(シオカラトンボ) 

第三駐車場付近
第三駐車場付近で撮りましたが芝生広場にもいます。青空が似合うトンボです。
  イチモンジカメノコハムシ
芝生広場奥
ムラサキシキブの木にいました。イノコズチカメノコハムシより少し大きいです。やっぱりふちが透明で不思議な感じのハムシです。
8/13
トンボの群れ(ウスバキトンボ) 
芝生広場
少し前からウスバキトンボの群れが来るようになりました。芝生広場や第三駐車場など開けたところにすごい数が飛んでいます。
8/13
  眉毛のつながった…
(マユタテアカネ)
 
芝生広場奥
とても鮮やかな色のマユタテアカネがいました。顔を見ると眉模様がつながって別のトンボみたいです。
8/13
  ダイミョウセセリ
芝生広場奥
クズの葉の上でダイミョウセセリが休んでいました。この辺にいる西日本型は後ろ羽に白い模様があるのですが、この個体は後ろ羽の模様があまり目立ちません。
8/2 
  ムラサキシジミ
芝生広場西側
翅の表が鮮やかな濃い青のシジミチョウがいました。飛ぶととてもきれいです。残念ながら翅の表の写真は撮れませんでした。
8/2 
  コスカシバ
芝生広場奥
ガの仲間ですがハチに擬態していると思われます。翅が透明で腹部の黄色と黒のシマはハチそっくりです。
8/2 
  アミダテントウ
芝生広場奥
ちょっと変わった模様のテントウムシです。
アオバハゴロモの幼虫を食べるそうです。
8/2 
ヒメウラナミジャノメ
船岡山
船岡山のヒヨドリバナにヒメウラナミジャノメが吸蜜にきていました。ちょっと地味な蝶です。
8/2 
  トカゲ
船岡山
船岡山東口にトカゲがいました。カナヘビよりも見る機会が少ないように思います。小さい頃はしっぽが青くてきれいです。
8/2 
  ヒグラシ
船岡山
朝夕によくなくセミです。青年の家周辺では今、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシが盛んに鳴いています。今日はツクツクボウシの声も聞こえました。
8/2 
空蝉2(ヒグラシ)
船岡山
茶色でアブラゼミの殻に似ていますが、少し細くて小さいです。
8/2 
  マメコガネ
芝生広場周辺
マメコガネは右の写真のように前胸部が緑色のものが多いのですが、時々左の写真のように前胸部が紫色のものが見られます。
7/23 
  セマダラコガネ
野外炊爨場付近
コガネムシの中ではマメコガネとともに最も普通に見られる種です。マメコガネほど大量発生はしないように思います。
7/23 
  空蝉(アブラゼミ)
芝生広場西側
芝生広場の西側にアブラゼミの抜け殻がいくつもありました。でも今鳴いているのはニイニイゼミばかりです。(夕方、ヒグラシの声も聞こえます)
7/23 
  オオヒラタシデムシ 
芝生広場奥
草の上をオオヒラタシデムシの夫婦が歩いていました。シデムシ類は動物のフンや死骸を食べてくれる掃除屋さんです。
7/23
  マユタテアカネ
芝生広場奥
顔に平安時代の貴族の眉のような黒い模様があります。メスの一部はこの写真のように羽の先が茶色くなります。
芝生広場中央はシオカラトンボが占領していてアカネ類は隅っこの方にいます。
7/23 
  ミヤマアカネ
芝生広場隅
羽の途中に茶色の模様が入る赤トンボです。
7月から8月にかけて現れ、秋にはいなくなってしまいます。
7/23 
  シオヤアブ
野外炊爨場付近
シオヤアブはほかの昆虫を捕まえて体液を吸うアブで人に害はありません。
オスはおしりの先が白くなります。
7/23 
おれはかまきり かまきりりゅうじ
青年の家西側
おう あついぜ
おれはがんばるぜ
もえるひをあびて
かまをふりかざすすがた
わくわくするほど
きまってるぜ
(工藤直子 のはらうたより)
7/16
  イエローハート(キイトトンボ)
芝生広場奥
キイトトンボの雄と雌がつながってハートの形になっています。
真横から写真を撮りたかったのですが、撮らせてくれませんでした。
7/16 
赤くなった(シタベニハゴロモ)
芝生広場奥
6月27日には黒い体に白い点だったシタベニハゴロモの幼虫が赤くなってきました。もうしばらくで成虫です。
7/16 
  ヒメアカボシテントウ
芝生広場西側
ナミテントウの黒色2紋型のようですが大きさが半分くらいしかありません。
おもにカイガラムシを食べています。
7/16
  キリギリス
青年の家西側
青年の家の周りではニイニイゼミの声とこのキリギリスの声が響き渡っています。
もくもくと働いているアリを尻目にどちらも元気に鳴いています。
7/16
  ベッコウハゴロモ
青年の家北側道路
6月14日に草の種みたいな綿毛をつけていたベッコウハゴロモの幼虫が成虫になりました。 半透明な部分や目玉模様のついた不思議なデザインの翅です。全体的な形はイラン製のドローンを思い出してしまいます。
7/16
  イノコズチカメノコハムシ
青年の家西側
イノコズチの葉を食べるカメノコハムシです。昨年ヒメカメノコハムシと紹介したのは実はイノコズチカメノコハムシでした。お詫びして訂正します。カメノコハムシの仲間はとてもおもしろい形をしています。
6/27 
  シタベニハゴロモ幼虫
芝生広場奥
黒地に白点のこの虫は最近石川県でも見られるようになってきたシタベニハゴロモの幼虫です。やがて赤い部分ができて、成虫になると下羽の赤が目立つ虫になります。
6/27
 
  モリチャバネゴキブリ
芝生広場奥
ゴキブリというと衛生害虫というイメージが強いですが、元々は野外に暮らしていた虫です。モリチャバネゴキブリはそんな野外で暮らすゴキブリです。家の中で暮らすチャバネゴキブリよりも胸の線が太くカーブしています。家の中には紛れ込むことはあっても暮らすことはありません。
6/27 
ヤマイモハムシ
青年の家西側
翅が深緑で前胸部より前がオレンジのきれいなハムシです。 名前の通りヤマイモの葉を食べていました。
6/18
  ルリチュウレンジハバチ
芝生広場奥
ツツジの葉を食べているこの幼虫はルリチュウレンジハバチだと思います。成虫は時々見るのですが、幼虫はここで初めて見ました。成虫はこちら
6/18 
  オジロアシナガゾウムシ
青年の家北側道路
オジロアシナガゾウムシを撮影しようとしたら固まっています。防御態勢のようです。シロコブゾウムシのように下に落っこちないので撮影しやすいです。
6/18
 
モンキチョウ
第三駐車場
モンキチョウはモンシロチョウやスジグロシロチョウよりも活発に飛び回り、写真が撮りにくいです。時々モンシロチョウ並みに白っぽい個体も見られます。
6/14 
  サビキコリ
第三駐車場
さび色のコメツキムシです。コメツキムシの仲間は捕まえると前胸部を折り曲げてパチンとはじくおもしろい性質を持っています。この作用でひっくり返るとジャンプして起き上がります。
6/14 
  タデマルカメムシ
第三駐車場
黒くてつやつやしたカメムシで黄色の点がチャームポイントです。近縁種のマルカメムシは猛烈にくさいとの事ですが、タデマルカメムシはどうなのでしょう?試す気にはなりませんが。
6/14 
草の種?(ベッコウハゴロモ)
青年の家北側道路
手の上に草の種が落ちてきた!と思ったらピョンと跳ねて葉っぱの上にとまりました。草の種と思ったのはベッコウハゴロモの幼虫でした。
6/14 
だまされた(ハムシダマシ)
青年の家北側道路
変わったハムシがいると思って写真を撮って調べてみたけど当てはまるハムシが見つからない!と思っていたらどうもハムシダマシという別のグループがあるみたいです。ゴミムシダマシに入れられることもあるようです。
6/14 
  青くなった(ハラビロトンボ)
第三駐車場
黒かったハラビロトンボのオスが青白い粉を吹いてきました。メスは5月10日と同じままです。
5/24 
クルミハムシ
野外炊爨場
野外炊爨場や第三駐車場のクルミの木にクルミハムシがいました。わりと平べったいハムシです。この幼虫はカメノコテントウのエサになります。
5/24 
コジャノメ
青年の家西側道路
蛇の目模様がかわいい蝶です。鳥は最初にこの蛇の目模様をつつこうとして羽は破れることがあっても本体は無事でいられるようです。
この仲間やマダラチョウの仲間は前足が胴体にくっついていて足は4本しか使いません。
5/21
サカハチチョウ
芝生広場隅
去年もこの春型を見ましたが、黒地に逆八模様の入った夏型は見られませんでした。今年は見られるでしょうか?
5/21
アオスジアゲハ
青年の家裏
ハルジオンの花にアオスジアゲハがいました。とても素早い蝶で、手では捕まえられません。ここでは幼虫がシロダモを食べていると思われます。
5/21 
アオガエル
舟岡山
舟岡山に青蛙がいました。目が黄色ければシュレーゲルアオガエル、オレンジならばモリアオガエルなのですが、この子は微妙な色です。どちらにしても池とかが無い舟岡山にどうしてやってきたのでしょうか?
5/21
コガタルリハムシ(幼虫)
青年の家裏
青年の家裏のエゾノギシギシの葉がレースになってきました。犯人はこのコガタルリハムシの幼虫で、葉によってはお見せするのがちょっと恐ろしいくらい幼虫がたかっています。
成虫はこんな感じです。
5/10 
  テントウムシ(ナミテントウ)
野外炊爨場付近
全然違う模様ですが、どちらも同じ種類のテントウムシです。石川県では右の黒に赤い点が2つあるタイプが多いです。先日はオレンジで全く点のないものも見られました。写真の2つがかけあわされると黒地に赤い三日月型の点が2つの子どもができるそうです。
5/10 
ウスバシロチョウ
第三駐車場
見た目はモンシロチョウなどの仲間のようですが、アゲハの仲間です。羽は半透明です。北方系の蝶で体はもこもこの毛に覆われています。
5/10 
  紫色ハナムグリ
第三駐車場
今日は銅紫色のハナムグリを見ることができました。カナブンやコガネムシなど同じ種類で緑色と銅色が見られるものがいます。ハムシだと青と銅色が見られるものが多いです。不思議ですね。
5/10
  エサキモンキツノカメムシ
第三駐車場付近
黄色のハートマークが特徴です。親が卵を守ることでも有名です。 
5/10
  ムギワラトンボ
第三駐車場
ムギワラトンボはシオカラトンボの雌です。麦わら色なのでこの名があります。初夏になってきてトンボ類が沢山見られるようになってきました。今日は芝生広場の上をヤンマが飛んでいました。何ヤンマかは確認できませんでした。
5/10 

 
ハラビロトンボ
第三駐車場
第三駐車場には湿地(元用水?)があります。そこに見慣れない黒いトンボがいました。でもよく見ると腹部の幅が広いです。これはハラビロトンボの♂で青白い粉を吹く前の状態でした。下が♀です。オスは最初、メスと同じ色で、だんだん黒くなって、その後青白くなるようです。
今日はいろんな昆虫を見ることができました。今度の土曜日はオールシーズンチャレンジ「虫と森の秘密を探れ!」で昆虫館の生態園で昆虫採集をします。どんな昆虫が見られるか、とても楽しみです。
5/10
  クズノチビタマムシ
青年の家西側
クズの葉を食べる小さい玉虫という意味です。生物界は小さいものにヒメをつけることが多いのになぜかチビにされてしまいました。昆虫界は乱暴な名前をつけることが時々あります。 
5/5
  クロマルハナバチ
青年の家裏
オオムラサキにはクマバチがよく似合うと思うのですが今日はクロマルハナバチが来ていました。ひょっとしたらコマルハナバチかもしれません。もこもこのかわいいハチです。
5/5 
  カタクリハムシ
青年の家西側
赤色のハムシです。ウバユリの葉にいました。去年まではあまり気づかなかったのですが、草刈りの時にウバユリを残すようにしたせいか今年は沢山見ることができました。
5/5
 
  ヒメホシカメムシ
青年の家西側道路
アカメガシワやシイなどにつくカメムシのようです。赤い羽根に黒い紋がある特徴的な姿です。一回り大きなオオホシカメムシという種類もいるようです。
5/5
 
オトシブ
芝生広場奥
芝生広場奥のツツジの木にオトシブミがいました。 ドングリなどの葉を巻く普通のオトシブミ(ナミオトシブミ)だと思うのですがツツジにいたので少し不安です。巻いた葉を地面に落とし、それが巻いた手紙のようなのでこの名がつきました。
5/5
エゴノツルクビオトシブミ
青年の家北側道路
エゴノキの葉を巻いて幼虫の巣にするオトシブミです。(この種は巻いた葉を落とさずに木につけたままにしています)首が長くておもしろい形をしています。意外とよく飛ぶ虫です。
5/5 
ウスチャコガネ
芝生広場奥
今日は芝生広場のコガネムシが少ないと思っていたら奥の木陰で休んでいるようです。この子はとてもきれいに輝いていました。
5/5 
オサムシ(マヤサンオサムシ?)
舟岡山
舟岡山でオサムシを見つけました。赤銅色に輝いています。この付近で私が見つけるオサムシはこの色ばかりで緑や青黒のものはいないのかな?
5/2 
ニワハンミョウ
青年の家裏
ハンミョウはカラフルな色をしていますがニワハンミョウは地味な色をしています。土の上では保護色になって見つけにくいですがアスファルトの上では結構目立ちます。
5/2
ヒメウラナミジャノメ
芝生広場
変なチョウが飛んでると思ったらペアになったヒメウラナミジャノメでした。一般に昆虫はメスの方が大きいので右側がメスですね。羽の模様は雌雄ともほとんど同じです。
5/1 
  ハナムグリ
芝生広場
ムラサキサギゴケの花粉を食べにハナムグリが来ていました。4月20日のヒラタハナムグリより長さにして倍くらいあります。ハナムグリの止まったムラサキサギゴケは重さで下がってしまい写真が撮りにくかったです。
5/1 
  クロハネシロヒゲナガ
芝生広場
今年もクロハネシロヒゲナガを見ることができました。こうやって前から写真を撮るとヒゲがとっても長く見えます。
5/1 
  アナアキゾウム
芝生広場奥
桜の木にアナアキゾウムシがいました。クリアナアキゾウムシだと思いますが自信がありません。なぜアナアキなのかは不明です。
4/27 
サンゴジュハムシ(幼虫)
青年の家西側
今年はサンゴジュハムシの幼虫が多く、青年の家西側の珊瑚樹は穴だらけになっています。 成虫は青年の家付近の自然2021年7月10日をご覧ください。
4/23
ヤマトシリアゲ
芝生広場奥
ヤマトシリアゲのオスです。尾の先をサソリのように上に巻いています。サソリと違って毒針などは持っていません。オスは求婚するときメスに食べ物をプレゼントするそうです。
メスはこちら
4/23 
  トビサルハムシ
青年の家北側道路
ハムシの仲間であまりつやつやしてなく細かい毛が沢山あります。銅褐色で白い模様の入る体はよく見るとメタリックです。
4/20 
アカガネサルハムシ
青年の家西側
今年もアカガネサルハムシが出てきてくれました。小さいけれど(ハムシの中では大きめです)とてもきれいな色をしたハムシです。
4/20 
ヒラタハナムグリ
青年の家西側
わりと小型のハナムグリで色も地味なので花の上のゴミと思ってしまいそうです。なかなか顔を見せてくれませんでした。
4/20 
  ドウガネツヤハムシ
芝生広場奥
ドウガネツヤハムシには紺色タイプと銅色タイプがあります。タラの芽を採っていると袋の中にいっぱい出てくるのですがいざ木の上で見つけようとするとなかなか見つかりません。紺色タイプにはアオグロツヤハムシというそっくりさんもいるようです。
4/19 
  ヒゲナガハナバチ
芝生広場
ぱっと見ミツバチに似ていますがオスは触角がとても長いです。メスはそれほどでもありませんがミツバチとは色味が違います。
翅を詳しく見ていませんがたぶんニッポンヒゲナガハナバチだと思います。
4/19 
ヒラタアオコガネ
芝生広場
今日はヒラタアオコガネが沢山出てきています。カラスやムクドリ、ツグミ、ハクセキレイが芝生広場で盛んに地面をついばんでいますがこのコガネムシを食べているのでしょうか?
4/19 
ムネアカアワフキ
芝生広場奥
昨日の謎の虫はムネアカアワフキということがわかりました。タラノキではなくサクラにつく虫でした。下の前胸部がオレンジなのがメス、この一部だけオレンジなのがオスだそうです。アワフキムシなのに泡の巣は作らず桜の枝に貝殻のような巣を作るそうです。
4/15 
謎の虫
芝生広場奥
タラノキの葉にオレンジと黒の小さな虫がいました。感じからするとカメムシ目のようですがよく分かりません。
4/14 
  ツマグロオオヨコバイ
芝生広場奥
今青年の家で一番目立つ虫はクマバチで二番目はこのツマグロオオヨコバイではないかと思います。おしりの先が黒くなっている稲の害虫ツマグロヨコバイよりもかなり大きいです。ツマグロヨコバイは夏の虫ですがツマグロオオヨコバイは結構いろんな時期に見られます。
4/14 
  クマバチ(キムネクマバチ)
芝生広場
体が大きくて羽音も大きいので迫力があります。性質はとてもおとなしく、間違ってぶつかってしまったくらいでは怒ったりしません。
一定の場所を飛んでいるのはオスで毒針はありません。全然怖がる必要のないハチです。
4/11 
キアゲハ
芝生広場
前翅の付け根が黒くなるのがアゲハとの違いです。幼虫はセリ科の植物の葉を食べます。青年の家では普通のアゲハはほとんど来ず、このキアゲハばかりです。
4/11
  イタドリハムシ
青年の家北側道路
テントウムシに似ていますが植物を食べる羽虫の仲間です。名前の通りイタドリを好んで食べます。テントウムシに模様を似せて鳥などに食べられないようにしていると言われています。
4/11
ギフチョウ
舟岡山
北口山道展望台~三角点で数匹のギフチョウが遊んでいました。オオタチツボスミレの花に止まったりするのですが蜜が少ないのかすぐに飛び立ってしまいます。ちょっと休憩しているところを撮ることができました。
4/4 
ビロウドツリアブ
芝生広場
スミレの花に茶色のもこもこしたビロウドツリアブが来ています。長い口を持っていてホバリングしながら蜜を吸います。ハチのように見えますがさすことはありません。
4/1
スジグロシロチョウ
芝生広場
♪チョウチョチョウチョ桜に止まれ♬
スジグロシロチョウがソメイヨシノに止まってくれました。
モンシロチョウとよくにていて翅脈が黒くなっています。
4/1